2011年08月22日
保育事業への株式会社の参入を認めないことを求める要請書
下田局長といえば、給与課長など労務管理を中心に担当してきた幹部職員。
各議員から、現在、名古屋市が保育事業に株式会社の参入を検討していることに対して、慎重に対応することを求めた。また、民間保育園が独自アンケートを行ったところ、新たに900名の定員増を検討しているとの調査結果が明らかとなり、待機児童対策に一定の目途が立っていることを伝えた。
下田一幸局長からは以下の答弁があった。
「名古屋市保育施策検討会議を設置し検討をいただいているが、株式会社の参入に賛成の意見もあれば、反対の意見もいただいている。本年8月末に中間報告が出されるので、まずは結果を待ちたい。そして最後に私が判断する。民間法人が900人の定員増の協力をいただくことはありがたい。」
今後は、中間報告は一つのカギになりそうだ。
※ 写真1...要請書を提出
※ 写真2...意見交換
※ 写真3...要請書の写し
minami758 at 23:55│Comments(0)│