小林千登勢 「お星さまのレール」
ある夜の出来事
戦争が終わった後もわたしたち一家は平壌に居残っていました。
ある晩のことです。
玄関の音をはげしく叩く音がしました父が出てみると
進駐してきたソ連兵2人を後ろに従えて朝鮮人が立っていました。
「この家には女の子がいるはずだ、連れてこい!」
朝鮮人はいきなり怒鳴りつけました。
私はお布団の中で朝鮮人のおじさんに、
とても痛くて気持ちの悪い事を色々と繰り返しされました。
おじさんはそのあいだ中「この日本人め!日本人め!」
と言いながら腰を突いてきました。
翌日、お大事の所から血が止まらずお医者に連れて行かれました。
父と母に「陰部及び肛門に裂傷、治るまでは同じ事はさせないように」
と言いました 。
小林千登勢 「お星さまのレール」 より
「お星さまのレール」
1993年 カラー アニメ 75分
【推薦】
全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
厚生省中央児童福祉審議会特別推薦
日本こどもの本研究会選定
第30回サンケイ児童出版文化賞受章
人気女優・小林千登勢さんの実体験を描いた、
同名の児童文学(金の星社刊)をもとに作られました。
最近の画像つき記事
[ 画像一覧へ ]-
“放浪の天才画家”素…
06月01日
-
緒方洪庵
06月01日
-
環境都市クリチバを作…
06月01日
1 ■無題
あんまりです!ひどすぎます・・・
幼い子に、こんな残酷なことを・・・
小林さんご自身の体験なのでしょうか?
だとしたら、思い出したくもないおつらい体験でしょうに・・・
辛過ぎます。