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Google では、著作権を侵害しているとする明確な通知を受けた場合には、それに対し適切な対応をとることをポリシーとしています。このページでは、そのような通知に記載すべき情報について説明します。権利侵害にあたるとする通知を Google に送信する手順は、申立人にとってできる限りシンプルになるよう、かつ Google でも不正な通知や理解または検証しにくい通知を受けることが少なくなるように配慮されています。下記の通知フォームは、米国のデジタル ミレニアム著作権法(実際の条文は米国著作権局のウェブサイト http://www.copyright.gov(英語)を参照)で推奨されているフォームに沿ったものですが、他の司法管轄区からこのフォームで通知を受けた場合にもそれに対応します。
対応方法としては、地域の法律または米国の法律に基づき当該侵害に Google が責任を追うことがあるかどうかに関わらず、侵害行為にあたるとされるコンテンツを削除する、そのようなコンテンツへのアクセスを無効にする、登録ユーザーのアカウントを停止するなどの措置が考えられます。そのような通知に対応してコンテンツの削除またはアクセスの無効化を行った場合、Google は対象のサイトまたはコンテンツの所有者または管理者が異議申し立て通知を行うことができるように、当該所有者または管理者に連絡を取ることがあります。また Google では、Google が対処したすべての権利侵害の通知を文書で記録することをポリシーとしています。通知の写しを第三者(複数の場合もあります)に送付し、当該第三者が当該写しを公開することもあります。このようにして公開された通知の例として http://www.chillingeffects.org/dmca512/notice.cgi?NoticeID=861(英語)があります。
重要: コンテンツや行為が権利侵害にあたるかどうかについて通知の中で虚偽の表明をした場合、損害賠償責任(費用および弁護士報酬を含む)を問われることがありますのでご注意ください。申立人は申し立てを提出する前に著作権に関する抗弁、制限、または例外について検討すべきであると裁判所が判断した例(リンク先は英語)もあります。オンライン コンテンツに関するある事例では、米国のフェアユースの原理で保護されているコンテンツを対象とした企業が、10 万ドルを超える費用および弁護士報酬を支払うことになりました。したがって、オンラインで利用されているコンテンツがご自分の著作権を侵害しているかどうかが明確でない場合は、まず弁護士に相談されることをおすすめします。
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連絡先情報
(例: 「下記の URL で閲覧できる、赤い斑点を持つクロゴケグモの写真とブラックラブラドールレトリバーの写真」、「私の著書『Touch Not This Cat』の「I came home to find my cat sitting on the kitchen counter.」で始まるテキストが当該サイトに無断で引用されている」)
バズの投稿の URL を調べるには、投稿の右上にあるコメント ボックスの隣の下向き矢印をクリックして、[この投稿へのリンク] を選択します。これにより、投稿の URL がブラウザのアドレス バーに表示されます。
Google が受領した法的な通知はすべてその写しが第三者に送付され、当該第三者が当該写しを公開することやこれに注釈を付けることがあります。たとえば、このフォームによってお送りいただいたコンテンツは Chilling Effects(http://www.chillingeffects.org(英語))に転送され、(送信者の個人情報を削除した上で)そこで公開されることがあります。このようにして公開された通知の例として http://www.chillingeffects.org/dmca512/notice.cgi?NoticeID=861(英語)があります。Google ウェブ検索などのサービスについては、問題のコンテンツが削除され、代わりに公開された通知へのリンクが Google の検索結果に表示されます。
お送りいただいた申し立てが適切に記述されていない場合や内容が不十分な場合は、申し立てを処理できませんのでご注意ください。複数の Google サービスに関連する場合は、それぞれのサービスについて通知を送信していただけますようお願いいたします。サービスごとの DMCA 申し立て通知の提出方法については http://www.google.com/support/bin/answer.py?answer=1120734(ページの左側のサイドバーを参照)をご覧ください。 アカウントの無効化 多くの Google サービスは、アカウントを作成せずにご利用いただけます。アカウントの作成が必要なサービスの場合、Google では侵害行為を繰り返すユーザーのアカウントを状況に応じて無効にします。アカウント所有者や登録ユーザーが侵害行為を繰り返しているとお考えの場合は、その事実を確認するために必要な情報を、上記の手順で Google の DMCA 担当代理人にお知らせください。
メールと FAX の送信手順についてはこちらをご覧ください。メールまたは FAX で送信いただくと処理時間が長くなります。上記のウェブフォームをご利用になることをおすすめします。