2011年04月14日

八つ橋に包んで欲しい:追記編2

なんか、改めて読み返すと、本来の目的が記載されてないんじゃねーの?って事で、更に追記2

スルーマナーを推奨ですが、何故、スルーマナーを先人が作ったかについて語ってないですね。

私も先人的な年齢なんですけどね;
パソコンやネットが普及する前からこの世に生存してましたからヾ(゚Д゚ )ォィォィ
昔のコミケはねぇ…世間の目も厳しくてね…と語れる年齢ではありますね★

そもそも、インターネットが普及した背景には、欲しい情報が簡単に手に入るのも理由の一つかと思います。
欲しい情報…つまり、情報が沢山ある。
それは選択肢が複数あると言う事です。

ではその選択肢が複数ある為には何が必要かを考えてみると、色々な情報が、沢山ネット上に存在しなければ選択肢は生まれません。

個人が欲しいと思っているものは、千差万別です。
それらに対応するには複数の選択肢が必要であると言う事、選択肢が多いからこそ万人に受け入れられ、普及したと言うわけです。またそれが魅力でもあります。

さて、ここで疑問が生まれます。

以下は、閲覧注意です、読む読まないは自己責任でお願いします。

このジャンルで叫ばれているマナーやルールは、選択肢の幅を狭める事にならないでしょうか?と言う疑問です。

いえ、確実に狭める事でしょう。

未成年者を擁護するルールを守る事で、例えば未成年者じゃない人で、それが求めているものであるにも関わらず、選択出来なくなるわけです。

閲覧者を擁護する前に、選択肢はいつも閲覧者にあるのだと言う事を忘れていませんか?
選ぶ権利は閲覧者にあります。

見る、見ないは自由。

中には、嘘の注意書きをして騙す行為をする方もいるかもしれませんが、それは閲覧者が考慮すべきリスクの一つです。
本来、ネット上には多種多様な選択肢があるべき場所であると思うのです。
ですが、そこには思わぬ事を見聞きするリスクもあります。

しかし、強制されたわけでも無く、選択し、選んで行動したのは閲覧者である以上、閲覧者の行動が招いた結果であり、責任でもあります。
情報提供者は、そのほかの重要と供給に応えているだけです。

また情報提供者はどんな人が閲覧するのか、欲しいと思う人だけが見てくれるのか等は分かりませんし、必要ない人が見てしまうリスクもあります。
お互いにリスクがあるという事です。

そこで、暗黙のルールとして、スルーマナーが作られたと聞いています。
日本人の美徳、「お互い様」と言う思いやりの配慮によって作成されている訳です。

ジャンルマナーやルールはあくまでも全体的な法律では無く、たしなみ だと言う事、閲覧者への最低限度のマナーは必要とは思いますが、選択肢を無くす前に、このジャンルに関しては、もっと閲覧者へリスク考慮やモラルを求めるべきと思っています。
まぁ、個人的な見解ですが(^_^;)

某所は年齢制限がある所ではないのです。
その為、幅広い年齢層が参加でき、遊べるわけです。
それは多様なニーズがあり、多様なニーズに応える事が出来る事で、継続利用してくれるユーザーが増える。
企業的な考えをすれば、ユーザーが増えれば、収入が増え、某所が運営を継続できる理由にもなります。
まず、上記の内容を前提に考えて欲しいと思います。

以前から未成年者擁護のルールやマナーで騒ぐ人達が現在います。
今回の件だけじゃなく、他の方でも運営さんへ報告などをしている人を見かけた事があります。
大抵は、未成年者の学生さんが多いように思います。

多種多様なニーズがあるにも関わらず、未成年者の為のマナー・ルールと騒ぎ、逆にそういうものを求めている人から反感を買う等、万が一、大問題に発展した時、運営さんが知る所となった場合、下される可能性のある結果が一つあります。

未成年者切り捨ての年齢制限。

某所はボランティアで運営されているわけではありません。
運営していくためには、人件費や機材、メンテナンス費、版権利用の料金などが掛っています。

ではそのお金はどこから?

利用してくれるユーザーさんが投資してくれるから成り立ちます。
タダで遊べる人達は、他の投資してくれている人がいるからこそ、某所が運営を継続できているのだと言う事を理解して欲しいと思います。
だからと言って、課金を進めているわけではありませんが、好きなものを継続して欲しい場合は、ある程度の投資も必要であると、私は考えています。
価値観は人それぞれなので、投資する、しないは個人の自由です。

未成年者の方は経済力が無く、保護者の保護が必要な年齢です。
また多種多様なニーズを提供できる場でもあるのに、それらを選択するには、年齢と言う壁がある人達でもあります。
つまり社会人に比べて投資をしてくれる可能性が低いという事、圧倒的に社会人に比べると、数(年齢幅的な意味で)が少なく、制限がある人達なのです。

企業として考えると、どちらを擁護すると思いますか?



未成年者へ見せるにはどうかと思う、とか、不愉快に思うような内容でも、それを求めている人達もいますし、提供したい人もいます。需要と供給が成り立っているのです。
そう言う人達を非難するような事もどうかと思うのです。犯罪ではありませんし、ね。

注意書きをしていれば十分ではないですか?
最低限度の配慮はあると思いますし、閲覧者へ強制しているわけでもないですよ?

選んで、見ているのは、閲覧者の意思です。

某所で遊べる年齢であれば善悪の判断は付きますし、注意書きは読める筈です。
情報を上げた側へ注意はあるようですが、見た側への注意は無いのですか?

私は、誰のミカタでもありませんし、誰のミカタでもあります。
スルーマナーは、色々な全ての方を守るためのルールでもあります。

ルールやマナーについて問題にして騒いでいるのを見る度に、視野が狭いと感じるのです。
もっと、大きな視野や価値観、世界観を持ちましょうーと教えてあげたいのが本音です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
珍しく、熱く語りすぎましたが、今後は通常通りの運転ですので、よろしくお願いします。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
posted by 続 at 13:07| 感想