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マンガで分かる心療内科・精神科

 

第七回 「妄想の人に、どう接するべき?」

 

 

 

 

 

制作…「マンガで分かる心療内科・精神科 制作委員会」

作画監督…ソウ 脚本・演出・小姑…Y

 

<すごく時間がある方への補足>

くれぐれもこの「話題をそらす」というのは、

「重い妄想を抱いた患者さんにたいして、会話だけで可能な対処法」

という前提で述べています。

実際、精神科の現場に、
「自分は○○である!」
「誰かが自分を殺そうとしている!」
など、強い妄想を抱いた患者さんが来た場合、一番の治療法は、やはり「お薬」です。

会話だけでの改善はかなり困難です。

ただその場合、このマンガで「アイテム」⇒「精神薬」となるとかなりシュールなことになりますので、
このような展開とさせていただきました。

いずれにしても、くれぐれも重い妄想を抱いている人を、「論理で納得させようとする」というのは、
ほとんど意味がないどころか、かえって悪化させてしまう危険性もあります。ご注意ください。

またマンガにもある通り、「心配が頭から離れない人」というのも、すごく広い意味で妄想に近いと考えることもできます。
その場合、確かにその人の話を聞き、受け入れてあげることは大切ですが、それでも心配が続いている場合、「まったく関係ない話題」などをしてあげるのも優しさです。

 
………。

話は思い切り変わりますが、今回の内容は、実在のゲーム・団体・人物とは一切関係ありません。