サムスンとアップルの特許訴訟、9カ国で19件
【サンフランシスコ聯合ニュース】モバイル機器をめぐるサムスン電子とアップルの特許訴訟が現在、9カ国・12地裁で19件に達することが分かった。
知財関連分野のアナリストで、特許専門ブログ「FOSS Patents」を運営するフロリアン・ミューラー氏は21日までに、北米や欧州、アジア、大洋州の四つの大陸で争っているサムスンとアップルの特許訴訟を調べた結果を同ブログで明らかにした。
ドイツとオランダの裁判所では、1件以上の特許と関連した訴訟は別件に分ける傾向あり、実際の訴訟件数はさらに増える可能性があると指摘した。
アジアでは韓国で2件、日本で4件の訴訟が行われているという。
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