2011年08月22日

韓流は「民族紛争」の一環!

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フジテレビ抗議デモ

8・21 お台場に約3万人が集結!

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 まずはこのニュースからお伝えせねばなるまい。

 フジテレビの韓流放送への批判は遂に数万人が集結して大行進、「韓流ドラマを見せるな!」「韓流のゴリ押し反対!」とする抗議の声があがった。
 その数、5〜6千人とも伝えられているが、警察発表では3万人以上に上るという。

 当ブログのスタンスとしてフジ抗議デモの趣旨に反対するものではない。これまで「行動する勢力(保守)」運動として雨の日も風の日も、また灼熱の太陽の下で様々な趣旨のデモ行進を各地で、それも少人数で展開していた日々を思い出す。今や特定の団体・勢力に限らず、インターネットによる呼びかけで市井の人々が行動に及び始めた動きを歓待したい。

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 また、これまでの「行動する勢力」からもこの度のフジ抗議デモに多数が参加。スタッフとして中心的な役割まで担っており、内紛・分裂騒動によって存続が危惧された「行動する勢力」が新たな形で、発展的且つ自然的に散開しつつあるのは喜ばしい限りだ。

 『チャンネル桜』系の『頑張れ日本!全国行動委員会』や極左主導の「反原発デモ」を上回る規模の動員となったわけだが、フジ抗議デモは飽くまでも俳優・高岡蒼甫の韓流批判がきっかけとなったものであり、高岡が言ったからネット上でも話題となった。
 つまりフジ批判「限定」の大動員であり、フジ抗議に集結した人々が朝鮮・韓国に絡む問題なら何でも馳せ参じるというわけではない。

 大多数の若者が列をなした事実を以って「日本はまだ終わっていない」とする向きもあるが、依然、終わった状態であるから大勢が集いながらも列をなしたままなのである。
 
 従って何時どのような形で終息が訪れるとも分からぬ大規模行動への安易な便乗も危険である。一個人としての参加ならいざ知らず、きちんとした組織として社会運動を追求するなら一過性のブーム終焉を見据え、その後の体勢を静かに整えておくことが肝要である。

1513124 第一回目に「散歩」と称する抗議に約4千人が集結したのが8月7日、それから二週間後の21日であったわけだが、この間、『在特会(在日特権を許さない市民の会)』は同14日にフジテレビへの抗議デモを主催したものの集まったのは約150名だった。
 それでもかなり集まったと言えるが、4千人〜3万人に比べれば微々たるもので、フジ抗議デモに参加した層をまったく取り込めていない。

 宣伝力の違いや在特会サイドの問題も然ることながら、フジ抗議デモに参加する層は日本で最も厳しく在日朝鮮人問題を追及する在特会の行動には関心を示さない。
 
 ハッキリ言って今やデモ行進や抗議行動などは政治・社会問題に関心がなく、ただテレビの韓流ブーム演出に憤っただけの者でもやるような時勢である。
 そういう状況で、ただ時々の話題に飛びついたり便乗した行動では何らの関心も惹かない。

 現段階にあって在特会が数千人やら数万人を動員するようなことは考える必要がないと思う。在特会は飽くまでもその名の通り、在日朝鮮人が持つ特別永住資格の廃止を目指し、韓流だけを批判すれば良いというレベルに止まることなく、全ての朝鮮人を「敵性民族」と捉える原点に立ち返れば良い。

 韓流批判のデモなどはノンポリ層でも出来るが、根源的な在日朝鮮人問題を追及出来るのはどの団体・勢力なのか、そのスタンスからブレてしまえばフジ批判の一般層は取り込めないばかりか、旧来の支持者まで失ってしまう。
 
 ここ最近、二度のエントリーにわたって僭越ながら在特会の現状について言及させてもらったが、マスコミや韓流批判が一般化しつつある中、それよりも高い次元で対朝鮮問題に正面対峙していなければ、これからますます状況的に厳しくなる時代にあって世論をリードし得なくなるのではないかという懸念からである。

在特会は「沈まぬ太陽」たるか?
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51774856.html

大連立は「反日」翼賛・大連合!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51775538.html

 そこに寄せられたコメントをご紹介しよう。

嘘の差別利権を作り上げ同和特権に便乗してるのが在日特権であると思うんですが、まあ、同和と在日は相当混ざってるとも思いますが、一つ、同和特権とは明らかに種類の違う特権が存在します。それが在日特権の中での最大の特権になると思うのですが、特別永住資格の事です。
つまり、在日特権を許さないと言うんであれば何よりも特別永住資格の剥奪をひたすら訴えてれば良いと思うのです。この特権さえ潰せれば他の細かい特権の多くは自動的に無くなると思います。つまり、他の外国人と一緒の扱いをしろ!と。
となると、在日と共闘する事は矛盾でしか無くなると思うんですが、中の事は分かりません。在特会に存在する在日が一体、在日特権を何の事だと思ってるのかも、みたいな実には計る事は出来ません。
エントリー内容にも有るとおり、抜群に影響力のある愛国者が未だに存在してません。ので現時点の日本で最も影響力があるであろう愛国市民団体である在特会叩きは正しかろうと実質的に誰がやっても通用しません。かといって黙ってれば更に意味無しです。
在日と共闘して反天連にあたる!?意味不明です。特別永住資格と言う在日特権を許す為の踏み絵でも踏ませたつもりなんですかね、そんな勝手な事をしてもらっても許容出来ないものは出来ませんよ。
少なくとも、在特会員の日本人会員の狙いと在日会員の狙いとはギャップが有るはずですよ、見えてないんですかね。
Posted by みたいな実 at 2011年08月20日 13:30

日本人自身が悪いんだってところは賛成なんです。どーしてかと言うと、戦前、日本人と朝鮮人は先祖が同じであると言う同祖論を掲げては朝鮮人を日本人としてしまった誤ちは大きいので日本人は反省すべきです。今に引きずってる在日問題も過去の日本が作りました。朝鮮人なんかと一緒に暮らせるわけないぢゃないですか、八紘一宇理念、つまり、全てが天皇の赤子とされてしまいました。明治政府の政策によって日本人と朝鮮人は兄弟にされてしまいました。日本有史以来最悪の社会が戦前にありました。
この事をさして、在特会が日本人に反省を促すと言うのならば賛成なのですが、ただ、そうだとした場合は矛盾するんです。
だって、非難してる在特会自身が在日を加盟させてるんですよね、それだと笑い話にしかならないんですけど・・・戦前の誤ちと同じ轍を踏んでるクセに非難してんのか?と、同化政策か?と。まあでも、みたいな実が実際にこの辺りの発言の経緯を良く認識してはいないので、勘違いしてるかも知れません。
もう一つ、・・・在日が日本に存在出来てる理由は特別永住資格と言う在日特権を得てるからです。なので、在日特権を許さないんであれば在日自体の存在を在特会の中に認めてる時点で、大きな矛盾となってると思います。
つまり、在特会は特別永住資格を認める立場なのか!となるんです。
それとも、在特会の在日は一般永住資格で日本に存在してるのか?もしくは在特会の在日は特別永住資格と言う在日特権をどー思っているのか?まあ、組織が大きくなればなるほど矛盾が生じたり不思議に感じる事は多くなるとは思いますが、在特会の趣向に在日の存在は合わないと思います。
Posted by みたいな実 at 2011年08月20日 20:08


★ナショナリズム回帰で内外のゴタゴタは片付く!

 あれは私がまだ『維新政党・新風』の東京都本部広報委員長として在籍していた時のこと。当時、党内はナショナリズム路線を排して、より穏健な路線を志向するムードに包まれていた。無論、党員個々は熱き情念をたぎらせてはいても組織・団体としての方向性に違和感と言うか不穏な空気を感じた私は早々に党を離れることを決意した。

 これがリベラル団体なら何も言うことはないが、曲がりなりにも維新という武力革命まで視野に入れるべき党が客観的に見てもナショナリズムから一線を画そうとしていた側面は否めないと思う。次第に在特会役員を務めていた党幹部から順次去っていくこととなったわけだが、それと同じことが今、在特会にも起きているのではないか。

 個々では厳しい口調で在日朝鮮人を攻め立てる在特会員も多数存在するが、ともすれば副会長の川東大了氏が『部落解放同盟』に抗議した件と同様、全てが個人の言動・責任として会から切り離されてしまい、肝心の本体は朝鮮人批判をトーンダウンさせた傾向が否めない。

 また、然る地方では在日朝鮮人でありながら新風に潜入し様々な衝突・軋轢を引き起こして去って行き、それと同一人物が今度は在特会に潜入して地方本部の会員名簿を朝鮮総連に提出、その功を以って総連の役職に就いたという。

 ちなみに新風は日本国籍を有する者に入党資格を限定しているが、当人が日本に帰化しているか否かの確認が行なわれたのかどうかも定かではないし、まして外国籍の者でも入会出来る在特会となれば工作員潜入の危惧は尚更である。

 私どもは以前、このブログで帰化人の在特会員が存在することを肯定し、それをコメント欄で然る投稿者から厳しく批判されたことがあったが、この点については誤りであったことを認めねばなるまい。

 如何なる理由があれ在特会のような団体が特別永住資格を有する在日朝鮮人など入会させてはならないし、入会させるとしても特別永住資格を返上して一般の外国人となり、「日本に住まわせて頂く」ことを他の在日に対して手本として示させなければならない。そして本部役員は元より地方支部の役職にも一切就けさせないこと。

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 在日朝鮮人を締め上げる攻撃的なアジテーションの重要性も然ることながら、それ以上に、まず在特会が日本という国家社会の一つとして在日外国人はかく在るべきという扱いを率先的に示さなければならない。たとえこれまで行動を共にした者らと袂を分かとうとも。

 今後、テレビの韓流といった次元に止まらず、想像もしない形であらゆるところから表面化してくる朝鮮問題は日本人を否応なく、より先鋭的な行動へと駆り立てるだろう。
 対在日朝鮮人の「民族問題」「民族紛争」はまだ本格化しておらず、今はまだ正規軍(世論)の一個が編成されているに過ぎない。

 ストイック且つ根源的に在日問題を追及するプロフェッショナル集団たれ!

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ブログ『同和特権を許すな!ネット連合(同特連)』より
部落解放同盟を告発、逆糾弾せよ!
http://doutokuren.at.webry.info/201108/article_32.html

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至言!

フジ抗議デモは言わば「2ちゃんねらーデモ」

2ch告知は高岡発言を受けた受動的反応なり!

2ちゃんねらーデモである限り脅威たり得ない!

韓流含め朝鮮一掃は民族紛争なる能動的攻撃で!

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Posted by samuraiari at 04:12│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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