神奈川・山北町の東名高速でワゴン車横転 車外に放り出された7歳男児死亡、9人重軽傷
神奈川・山北町の東名高速で21日朝、家族とみられる10人が乗ったワゴン車が横転し、男の子1人が死亡、9人が重軽傷を負った。
午前4時すぎ、山北町の東名高速上り線で、ワゴン車がハンドル操作を誤ってガードレールに衝突し、横転した。
この事故で、7歳の男の子が車外に放り出されて死亡し、大人5人と子ども4人が重軽傷を負った。
死亡した男の子は、横転した車から、およそ900メートル離れた場所で見つかったという。
御殿場消防署の署員は「7歳の男の子が、(車から)かなり離れた場所におりましたので」と話した。
この事故の影響で、東名高速上り線は午前11時50分現在、御殿場 - 大井松田インターチェンジの間で通行止めとなっている。
(08/21 12:17)