2011年 8月 20日 |
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死亡事故で税関職員を逮捕
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20日玉野市で高齢の女性が乗用車にはねられ、死亡しました。警察は車を運転していた税関職員を自動車運転過失致死の疑いで現行犯逮捕しました。逮捕されたのは倉敷市の神戸税関水島税関支署の上席監視官森本一行容疑者(57)です。警察によりますと森本容疑者は午前10時すぎ玉野市宇野の市道で乗用車を運転していた所、近くの無職河野良子さん(76)をはねて死亡させた疑いです。警察では森本容疑者が前を良く見ず、安全確認を怠ったとして現行犯逮捕したもので、取り調べに対し森本容疑者は容疑を認めているということです。現場は見通しの良い交差点で、警察で事故の状況について詳しく調べています。神戸税関では今回の逮捕について「日頃から職員に交通ルールの遵守を徹底してきたなかで起き、誠に残念で遺憾。再発防止に努めたい」としています。
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美術館で子供がアートを体験
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夏休みの子供たちに美術館を身近に感じてもらおうというイベントが倉敷市の大原美術館で開かれました。「チルドレンズ・アート・ミュージアム」と名付けられたこのイベントは、毎年この時期に開かれているもので、作品ごとに様々な体験コーナーが設けられています。「木を伐る人」という油絵の前では子供たちが絵の中の男性と同じポーズをして写真を撮り、作品の世界観を体験していました。また、彫刻作品が置かれた芝生広場では、普段触ることの出来ないダンテやムーアなどの作品に触れ、感触を確かめていました。このイベントは倉敷市の大原美術館で21日も開かれます。
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瀬戸内国際こども映画祭開幕
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小豆島をメーン会場に、家族で楽しめる国内外の映画を上映する瀬戸内国際こども映画祭が開幕しました。土庄町の中央公民館で開かれたオープニングイベントでは、県内の小学生と東日本大震災の被災地仙台市から招待した小学生の代表がスピーチで将来の夢を語りました。今月28日まで小豆島、直島、高松市を会場に開かれる瀬戸内国際こども映画祭。期間中「二十四の瞳」など国内外の12作品が上映されます。また、最終日には国内外から139作品の応募があった脚本賞の結果が発表され、グランプリ作品は3年後の次回の映画祭で上映される予定です。
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