2011年08月20日

北極の超

/愛犬の散歩/AJITO@秦野市にて魚介豚骨つけめん/ビックカメラ/蒙古タンメン中本新宿にて北極の超新宿Verに単品インド/

 先ずは久しぶりに愛犬の散歩
 二週間、いや、三週間ぶりくらいで愛犬は大喜び、あちこちで匂いをかいでマーキングをしていきます。

 オヤジの話し相手をしていたら出掛けるのが遅くなってしまい、家を九時に出てお店に十一時に付く予定が、十一時に家を出る始末。

 種明かしをしてしまうとブログというかバラエティがつまらなくなってしまうけど、陽が落ちて涼しくなってから家族が毎日愛犬を連れ出しています。
 それを書くとつまらないので書きませんでしたが、読者の中にはブログに書いてあることが全てと言わんばかりに「動物虐待だ!!」と声を荒げる人がいますので、念のためお伝えしておきます。
 この辺のところは「作者はああ言っているけど、実際は家族が散歩に連れ出しているんだろうな」的に読んでくれると思っていたんですけどね。
 飲食店の話しも同じ、人付き合いも同じ、仕事の話しも同じ、だって本当に仕事が出来なかったらとっくにクビになっているし。
 ついでに断っておくと、食べた物、行ったところを、を全て紹介しているわけではないし、食べた順番や行った順番も話しを面白くするために前後させることもあります。
 ブログはフィクションでありバラエティですから、一緒に楽しめるといいのですが。

 ↑ 2ちゃんねるの皆さん、コピーしましたか?少ししたら削除しちゃいますよ〜〜

 そういうことならとずっと訪問を待ち合わせていたAJITO@秦野市、二宮@秦野市のセカンドブランドとのネット情報ですが、店内を見てもどこにも書かれていないし、ラーメンの方向性はまるで違うし、二宮の方に書かれているのでしょうか。
 お店は非常に見つけにくいとのことでしたが、幟が無くても暖簾がでていなくても端から順番に見ていけばすぐに見つかりました。
 今では幟もタペストリーあるのですぐに見つかる、というか、「アジト」という名前には似つかわしくなってしまいました。
 店内に入ると音量大きめの壁掛け液晶テレビ、居抜き前の店舗から使われていると思われる椅子とテーブル、二人掛けが六卓。

 左手に券売機があったので見てみると魚介豚骨ドロつけめん、豚骨醤油ラーメン、豚骨塩ラーメンと揃っていて、つけ麺は並200g、中盛300gは同額です。
 食券を買っても店主さんは奥の厨房から動く様子がなく、大きな清水器には「お冷やはセルフで」と貼り出されていたので、椅子に座って店主さんが食券を引き取りに来てももう一度席を立ってお冷やを汲まなければならないのでは、と。
 椅子に座らずに厨房まで食券を届け、その脚で大きなコップにお冷やを入れて戻ってきました。
 開店直後ということもあってか誰もいない店内、帰るまで誰も来ない店内はアメリカのドラマがずっと放送されていました。
 十分ほどして魚介豚骨つけめん七百円、ランチタイムはライス無料なのですが平日だけでした。

 都内では一世を風靡した豚骨ベースのドロドロした粘度のつけ汁はお店の特徴を出しにくいのですが、このあたりではこの店だけですので十分なインパクトがあります。
 つけ汁の中にはこの手には珍しい細切りのメンマとチャーシュー、メンマもチャーシューも二宮とは全くの別物。
 青ネギはともかく白胡麻はどうなんでしょうか。
 太麺は粗熱が取り切れていなくて芯に熱が残っているタイプ、つけ汁に浸けて食べると中々の美味しさ、こんなに美味しいのになぜお客さんが来ないのでしょうか。
 麺量をあまり多く感じることなく食べ終わってしまい、つけ汁が残ったのですが店内のどこにもスープ割りが出来ることが書かれておらず、店主さんからも案内がなかったので、つけ汁をそのまま飲みました。

 レンゲがまっすぐ長いタイプなので上手く飲めない、器を傾けて飲みました。
 ご馳走様でした、空調が効いていないと言う話も聞いていましたが、今日は過ごしやすい天気でしたので問題なかったです。

 さて、新宿へ。
 限定メニュー発売の時間まで時間があるので、ビックカメラであれこれと物色。
 三脚コーナーで小一時間、ああじゃないこうじゃないと探したあげくに近くのストラップコーナーでデジカメのストラップを購入。
 続けてアイフォーンアクセサリーコーナーでmophieのJuice Pack Plus for iPhone 4をゲットしました。

 そのJuicePackの電源ケーブル(?)であるマイクロBコネクタがUSBケーブルコーナーに見つからなかったのですが、なんてことない、スマートフォンコーナーに沢山ありました。

 時間になったので蒙古タンメン中本新宿@西新宿七丁目、月替わり限定メニューを発売しているころは土曜日の開店時間によく食べに来ましたが。
 中本の道で数日前に告知、公式メルマガでは昨日配信された新宿店限定メニューである北極の超 新宿Ver、店内には一切告知がありません。
 本日から今月末までの十日間だけの期間限定、十五時から十九時と二十四時から二時半までの時間限定で販売されます。

 前回の発売は去年の五月、その時も突然発売開始になって慌てたものです。
 ちょうど店内待ちが満席になろうかとするほどの混み具合、新宿店はこんな時間でもこんなに混んでいるんだ。
 やっぱり限定メニューが販売されるとなると違うなと思ったら、北極の超のオーダーは五人に一人くらいでしたので、土日は普通にこのくらい混んでいるんですね。
 二十分ほどで着席、最近はどの店舗もビールを出すのが早いから新宿もうかうかしていられないぞ、と思ったら、座る前に既にビールとグラスが置かれていました。

 次は座る前に置かれているんじゃないかと、、、と、久しぶりの昼新宿店にビール五百円で乾杯。
 ビールを飲みながら久しぶりに顔を見る昼間の店員さんをからかいながらラーメンの出来上がりを待ちます。
 新宿店は他店より北極に力を入れていて、色々と美味しく食べられるように工夫しているのですが、何をどうしているのかが分からないところが残念なところ。

 そうこうしているウチに北極の超新宿Ver九百円に単品インド百三十円、いつにもまして新宿らしい豪快な盛り付け。
 麺相的には北極ラーメンにインド(カレー)、茹でモヤシ、味噌タンメン野菜、白髪ネギ、温泉玉子、コーン、フライドガーリック、そしてバターとてんこ盛り。
 単に北極ラーメンに盛り付けただけではなく、通常は仕込調理のところを都度調理しているところが吉祥寺店の北極の四季シリーズと似ています。
 辛さは通常の北極より遥かに辛いですが、新宿店では辛さ五倍までのサービスを実施しているのでそこまでは辛くありません。

 ラーメンの感じ方、食べ方は人それぞれですが個人的には北極の超は北極ラーメンの油そばだと思っているので全部を良くかき混ぜて食べます。
 前回より遥かに辛いスープ、遥かに旨いスープ、これは旨いですねぇ、九百円ではとても食べられません。
 サッポロ製麺の太麺は我が意を得たかのように生き生きとしていてとっても美味しいです。
 スープを半分ほど飲んでからサイドメニューで頼んでおいた単品インドをどさっと入れ、また良くかき混ぜて食べ進めます。
 麺を食べ終わったらドンブリを傾けてレンゲでスープを飲み、最後はドンブリを持ち上げてスープを飲み干してご馳走様でした。
 次はいつになるか分からないから、今回はもう一杯くらいは食べておきたいですね。

posted by ふらわ at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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