既定のプログラムの変更
既定のプログラムとは、音楽ファイル、画像、Web ページなど特定の種類のファイルを開いたとき、Windows によって自動的に起動されるプログラムです。たとえば、コンピュータに複数の Web ブラウザがインストールされている場合、どれを既定のブラウザとして使用するかを選択できます。
[既定のプログラム] を開くには、[スタート] ボタン
をクリックして、[既定のプログラム] をクリックします。
[既定のプログラム] では、次の作業を行えます。
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既定のプログラムを設定する。 このオプションを使用して、既定で使用するプログラムを選択します。たとえば、Media Player を使用してすべてのメディア ファイルを開く場合に、このオプションを使用します。
Windows が既定で使用するプログラムを選択できます。
プログラムが一覧に表示されない場合、[関連付けを設定する] を使用して、特定のプログラムを既定のプログラムにすることができます。
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[既定のプログラム] を開くには、[スタート] ボタン
をクリックして、[既定のプログラム] をクリックします。
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[ファイルの種類またはプロトコルのプログラムへの関連付け] をクリックします。
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特定のプログラムを既定のプログラムとする、ファイルの種類またはプロトコルをクリックします。
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[プログラムの変更] をクリックします。
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選択したファイルの種類に対して既定で使用するプログラムをクリックするか、[ほかのプログラム] の横の矢印をクリックして他のプログラムを表示します。(プログラムが表示されない場合、[参照] をクリックして、使用するプログラムを見つけ、[開く] をクリックします。ファイルの種類またはプロトコルを開くことができる他のプログラムがインストールされていない場合、選択肢は限られたものになります。)
既定として使用するプログラムが見あたらない場合は、[他のプログラム] の隣にある矢印をクリックしてコンピュータ上で利用できるプログラムの一覧を表示します。
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[OK] をクリックします。
注
ファイルの種類またはプロトコルに対し、関連付けを変更して、関連付けを空白のままにしたり、関連付けを解除したりすることはできません。新しいプログラムを選択する必要があります。
ここで設定したオプションは、そのユーザーのユーザー アカウントにのみ適用されます。そのコンピュータの他のユーザー アカウントには適用されません。
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ファイルの種類またはプロトコルをプログラムに関連付ける。 このオプションを使用して、ファイルの種類またはプロトコルごとに既定のプログラムを設定します。たとえば、.jpg 画像ファイルを開くときは特定のプログラムを使用し、.bmp 画像ファイルを開くときは別のプログラムを使用するように設定できます。
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自動再生の設定を変更する。 音楽 CD や、写真が保存された DVD など、メディアの種類ごとに使用するプログラムを選択することもできます。詳細については、「自動再生 : よく寄せられる質問」を参照してください。
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このコンピュータの既定のプログラムを設定する。 [プログラムのアクセスと既定の設定] (Windows Vista で利用可能) では、Web の閲覧や電子メール送信などの活動で使用する既定のプログラムを設定することもできます。この設定は、同じコンピュータを使用するすべてのユーザーに適用されます。詳細については、Windows オンライン ヘルプにアクセスし、[プログラムのアクセスと既定] を検索してください。