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■子ども達の声
・おれたちは勉強がしたい。しかし、学校がない。早くおれたちが進む道を!
・高校に編入できず、ブラブラ遊んでいる。
・今はみんな仲良く協力し合いながら頑張ってほしい。
・先生がいてほしい。
・自分の机がほしい。
・消灯がはやく十分勉強ができない。
・最初はみんなが話しかけてくれたのに、最近は話しかけてくれない。双葉中の方が楽しかった。
・学校がつまんなくて、みんなに嫌われていると思う。
・地元の友達にあいたい。
・「最近、学校がとても楽しい」と思っていたのに、友達とバラバラになってしまいくやしい。
・一日も早く双葉にもどりたい。
・高校の受験について指導してほしい。
・避難している子ども達のための年間教育計画をモデル化してほしい。
■大人たちの声
・一人で勉強や読書ができる部屋や時間帯をつくってほしい。
・いつもゲームばかりしている。落着きがなくなっている。
・10時消灯、雑魚寝の生活では勉強できる環境にない。
・学習室をつくってほしい。
・小学1年生ですが、学校にいきたくない、双葉の学校に戻りたいといつも言っている。
・避難している子ども達だけの学校をつくってほしい。
・中高生のグータラさがつらく感じる。希望がもてる環境をつくってほしい。
・子ども達の品位がさがり、学力低下が心配だ。
・子ども達が飲み物や菓子類を自由に手にできるのはしつけ上よくない。
・子どもたちがうるさすぎる。
・非行の子どもたちを追い出すなんて困ったものだ。悪いのは東電ではないか。
・大人がみんなで子どもたちを見守ってやらないで、誰が子どもの面倒をみるのだ。
・悪いのは子どもたちではない。子ども達もどうしていいかわからないでいるのです。
・未来の大事な子ども達のために、子どもの教育は第一に考えてほしい。
・婦人会の力は大きい。双葉町の未来をになう子ども達の教育環境づくりにがんばって下さい。
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