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2011年8月19日（金） 19:28 |
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震災で被災した障害者を雇用
東日本大震災の被災者で宮城県出身の障害を持つ男性が、NPO法人岡山自立支援センターに就職が決まり、辞令が交付されました。
岡山自立支援センターに就職したのは、気仙沼市出身の阿部透さん（22歳）です。
てんかんの持病を持つ阿部さんは、今年3月に障害者手帳を交付された直後に被災しました。
岡山での定住を希望する障害者を支援するため、センターが採用者を探していたもので、農業の仕事を希望していた阿部さんは早速、農産物の生産加工部で仕事を始めました。
阿部さんは今後、岡山で暮らしながら、青ねぎやミニトマトなどの栽培も行うということです。
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