 |
2011年8月19日(金) 19:28 |
|
 |
秋山泰計さんの「からくり」作品展
高松市出身の造形作家・秋山泰計さんの没後25年を記念した「からくり」作品展が、高松市の香川県立ミュージアムで開かれています。
カメの絵柄は、紙で作った造形ですが、動かしているうちに形が変わりウサギになります。 造形作家・秋山泰計さんのからくりの作品です。 秋山さんは高松市出身で、東京芸大を卒業後、造形作家として活躍しました。 展覧会は没後25年に合わせて開かれたもので、秋山さんのからくりの作品約150点が並びます。 鳥のインコは、帯をほどき違う方向に巻きなおしていくとワニに変わります。 会場では、こうしたからくりの解説がビデオの映像で流されているほか、来場者が触れることのできるレプリカも用意されています。 この展覧会は今月31日まで、高松市の香川県立ミュージアムで開かれます。
|
|