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2011年8月19日(金) 19:28 |
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夏休みの子どもたちがつぼ網漁体験
普段漁業に接することが少ない子どもたちが、昔ながらのつぼ網漁に挑戦しました。 魚の入った網が引き揚げられるたびに大喜びです。
沖に立てた竹の支柱につぼ型の網を張り、迷い込んだ魚を獲るつぼ網漁。 その伝統的な漁を子どもたちが体験しました。 岡山市などが漁業に興味を持ってもらおうと、小串の相引港沖で行ったものです。 小中学生34人は舟で沖に行き、セイゴやママカリなどの魚が間近で引き揚げられる様子を歓声を上げながら見つめていました。 水温が高いため、魚はいつもより少ないということですが、大漁の網もあり皆大はしゃぎでした。 獲れた魚、あわせて約30キロは、子どもたちがお土産として持ち帰りました。 子どもたちの漁業体験。 心に残る夏休みの思い出になったようです。
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