【福岡】噴火や津波の再現も、気象台で体験イベント

08/19 18:40 更新

気象に関する実験などを通じて気象台に親しんでもらおうというイベントが19日と20日、福岡管区気象台で開かれています。福岡管区気象台が、天気と気象台の仕事に興味を持ってもらおうと、毎年夏休みに開催している気象フェアです。普段は立ち入ることの出来ない気象台の内部が開放され、天気予報の作成作業、温度計や雨量計など様々な観測機器を見学することができます。また実験コーナーでは、竜巻や津波、火山の噴火といった気象台が観測している自然現象を再現する実験が行われ、子どもたちが目を輝かせながら見学していました。福岡管区気象台の気象フェア2011は20日まで行われていて、施設の見学や様々な実験のほか、20日午前中のみ大地震の揺れを体験できるコーナーも開設されます。