Admin / Write / Res


 1 |  2 |  3 |
というわけで、コメント入ってるの知っていますが読んでません。
だって、はじめましての人とやり取りするのは白夜の仕事です。
家に帰ってまで、顔も名前も知らない人とつながりたいとは思えないのか、興味がない。
昨日だけは、目新しいから読んだけど、白夜はコメントもらえて嬉しいタイプではないようです。
読んでない、であって、読まないという確たる意思があるわけではありません。
白夜はたぶん、知り合いからコメント入れたよって言われたら、チェックするタイプだと思います。
白夜とやり取りしてみたい人は、白夜が面白いと思うようなサイトからリンクした上でコメント入れてくれれば、読むと思います。
同系列の、それなりの意見を持って社会問題扱ってるブログもよし。
小説とか漫画とか、ふつうに面白いサイトもよし。

ニュース系列なら、「JAPAN」なニュースの加藤さんとか、自称インテリのオダジマさんとか、日頃、面白く読ませて頂いてます。

恋愛ファンタジー小説なら、もちろん、かざきり羽さん。
他にもお気に入りサイトはあるんですけど、個人サイトを下手に紹介するとブログ炎上を警戒しないといけなくなって、言論の自由が失われるので、匿名板を恐れないサイトしか紹介はいたしません。
匿名板のような掃き溜めで誰が何を言ってようと、白夜はどうでもいいんですけどね。
白夜にとっては、今日のミーティングで、尊敬できる上司が白夜の意見にうなったのが嬉しくて、ニヤニヤです。明日、電話の合間に素晴らしい企画書を作成して提出してやろうと思ってます。

その一方で、匿名者には守るべき名誉がないから、恥知らずなんですよ。あんな連中の意見は読むだけで心が穢れる感じがします。ブログにコメントを下さる人も、その人の名誉や財産と連結した名前を名乗ってなければ、白夜にとっては匿名者です。ただの雑音です。

白夜に構ってもらいたい方は、白夜がうなるほどのコンテンツを提供して下さい。喜んで構わせて頂きます。
かざきり羽さんのコンテンツにはうなったので、去年まで、タダでサポートを手伝わせて頂いてました。

白夜があんまり、コメントを読む気がないことについて、かざきり羽さんからもらってるお客様がほとんどなので、断った方がいいと思ったのですよ。
お客様が気が向いた時にしか白夜のブログを読まないように、白夜も気が向いた時にしかお客様のコメントを読まない。
名もない子供に笑顔で手を差し伸べる、沙澄さんのような人は滅多にいないと思います。白夜の方がふつうだと思っています。
沙澄さんがゼルりんのごとしなら、白夜はガーディナ兄様のごとしです。
死を司る氷の白夜、いい響きです。『白夜の翼』って、そういうイメージです。
不当に他人を非難して、真正面から正論で論破された時に、素直に「ごめんなさい」って謝ればいいのに、「バーカバーカ」って負け犬の遠吠えして逃げる人が増えている気がします。

そういう人って、他人様を馬鹿にする根拠を示せない上に、言い負かされた時とは別の匿名で、他人を装って投稿するんですよね。「うわ、この人、勘違いっぷりも酷かったけど、すごい馬鹿…」とこっちは、九電のやらせメールのニュースに呆れた国民のごとく、それは冷たい蔑みの笑みが浮かんでしまうんですけど。
取得してる投稿者情報で、同一人物だってモロバレです。

謝罪っていうのは、自分のためにするって知らないんでしょうね。
ご案内を間違えた時にごめんなさいを言えない人間は、サポセン業務には不適格です。
「お客様の仰るとおり、○○でございました、申し訳ございません」と謝ると、テキメンにお怒りだったお客様の態度が軟化します。コツは、自分の間違いを具体的かつ的確に提示し、謝るだけでなく、間違いを理解できる優秀さと、間違いを認める姿勢のよさを取り揃えること。同時に、お客様がお困りの問題について、今度こそ、的確なサポートを提供すること。最終的に、お客様が「また、わからなかったら、是非あなたに案内してもらいたい」と言ってくれたりした時は、それは嬉しいものです。ガッツポーズです。

ただし、自分の間違いを理解できず、ただ、相手が怖いから「すみません、すみません」と謝ったのでは火に油です。
自分に危害を加えた人間が、その事実を理解もせずに、「怒鳴られて、何の悪いこともしていないのに、謝らないといけない自分かわいそう」って感じで謝ってたら、ふつうは余計に腹が立つものです。

それは、白夜が示したようなコツは優秀じゃないと無理と言われれば、そんなに白夜ったら優秀ですかと照れるしかありませんが。

とりあえず、「匿名には中毒性があり、中毒になると社会復帰が困難となる。その結果、匿名者の多くはニートや社会不適格者という相関が生まれる」ような気がします。
匿名なんていう卑劣極まりない生き方をしていながら、高潔さを保てる人間がいると考える方が不自然だと思っています。
★ 結論1:年金と健康保険は消費税で運用するべし。
★ 結論2:年金は現物支給に切り替えるべし。
★ 結論3:健康保険で特定の条件を満たす人にだけ、10割保険負担で医療を提供する逆差別を廃止するべし。(誰でも同じ窓口負担で医療が提供されるべき)

さて、お待たせしました。
8月2日にアップした 国勢調査ファイル を見ていこうと思いますが、背景がオレンジ色の欄の、20~59を見てみましょう。特に、1960年と2010年を比べてみましょう。
20~59歳といえば、労働者人口と言えますが、いずれも51%です。つまり、働ける人間1人で、自分と働けない人間1人の面倒を見るのが、今も昔もいっぱいいっぱいくらいだということです。
これは、高齢者が増えると、労働者が介護負担(労働。主に女性負担)と高齢者の衣食住負担(金品。主に男性負担)に押し潰されて、結婚できなかったり、結婚しても子供を生み育てる余裕がなくなる、ということを意味すると思います。
現実に、その通りになっています。
ロス婚時代などと言われますが、結局のところ、出生率や婚姻率の低下は少子高齢化の副産物だと考えるべきでしょう。
要介護の高齢者を抱えたワーキングプアの男性が、今さら結婚できると思いますか?
その条件で結婚できるくらいの男性なら、もっと若いうちに結婚できたはずです。

つまり、結婚・出産・育児に使われるべき労働力や経済力が、高齢者介護に使われるために、出生率は低下の一途をたどり、ますます少子高齢化が進み、国が滅びへと向かうのです。

たとえば、時給1,000円でフルタイムだと、月収は160,000円ですね。
社保の場合、年金と健康保険の負担は合算でおよそ30,000円です。
国保で国民年金だと、合算でおよそ36,000円です。
これらは保険とは名ばかり、任意加入ではありません。強制加入です。
派遣・アルバイトの労働者は16万円の月収から3万円以上搾取されて、それとは別に所得税や市民税や家賃や光熱費があって、どうやって結婚したり子供を育てたりするんでしょうか?
共働き世帯が増えていますが、だから、妊娠中でも0歳児を抱えていても、妻も働けと? 親世代が高齢者になったら介護もしろと?
できるかボケ。

せめて、1ヶ月の労働時間が150時間を越えていて、なおかつ、月収が20万に満たない世帯主が結婚した場合、税金や年金保険料は免除してやったらどうなんですか。そうでなくても搾取してるんですよ、やっすい時給で労働させて。
一部の富裕層の豊かな暮らしを維持するために、踏みつけられる労働者が増加しているのです。

少子高齢化対策というのは、良い時代を生きた高齢者が、今の若者たちと一緒に苦しい時代を謙虚な気持ちで我慢して生きる、忍耐が第一歩だと思います。
高度成長期の努力すれば報われる良い時代を生きて、現役時代から高給をもらったあげく、不労所得である年金も、ワーキングプアの何倍もの額をもらって当然と考える何割かの高齢者が権利を主張する限り、この構造的少子高齢化には歯止めがかからないでしょう。
政治家、官僚、その他、元高給取りの莫大な年金を支えるために、この国の未来は、大変な勢いで蝕まれているのです。

高齢者になったら、高い年金をもらえる約束で納めてきたのだ、と彼らは主張します。
確かに、彼らは彼ら自身、高い年金を支払ってきたでしょう。
ですが、その約束ができた時、生まれてもいなかった今の若者が、彼らの年金を払う係です。
彼らが生きた時代と、今とでは、年金をもらう立場の高齢者の割合がまるきり違います。
ものすごく、おかしな話ではありませんか?

子供が可哀相でなりません。
この国は、原発が子供を放射能汚染する大事故が起きて半年経っても、まだ、原発全廃にさえ踏み切れないほど、腐敗した権力者が牛耳っているのです。
権力者たちは、彼らの「東電株」を紙切れにしないために何ができるかばかり考えて、彼の「東電という天下り先」を失わないためにどんな手が打てるかばかり考えて、彼らが独占的に金脈として腐らせてきた「東電の原発」が子供を放射能汚染した責任など考えもしない。それどころか、「原発は必要だ」という結論を国民に納得させるための情報操作を繰り返しています。やらせメール然り。

節電のためなら、「夏休みを増やして、クーラーが効いた部屋で仕事漬けだった、これまでの不健康な生活リズムを見直そう」「夏休みは家でクーラー漬けも見直そう、海にでも街にでも繰り出して、震災後の停滞した経済を盛り上げよう」とでもパフォーマンスすればいい。
設定温度を2度上げる、という節電方法をさかんに行政が宣伝させるのは、節電は苦しいと思い込ませて、原発反対の声を抑えるためでしょう。

節電のためなら、白熱球は蛍光ランプに取り替えればいい。
蛍光ランプの10倍もするLEDに取り替えようという節電方法をさかんに行政が宣伝させるのは、節電は高くつくと思い込ませて、原発反対の声を抑えるためでしょう。

原発については、沙澄さんの日記から拾ってきたネタですが、まさに然り。

この後、どんな議論をしていくにしても、一握りの富裕な権力者達が自分の権益と財産の確保を最優先する姿勢をどうにかしない限り、国の未来が明るくなる、どんな議論も、最終的には阻止されます。
原発全廃さえ、彼らの私欲によって阻止されている現状を見れば、これは明らかなのです。

本日の記事の最後に、もう一度ファイルに戻って、今度は、パーセンテージの横の数字を見て頂けますか。
これは、65歳以上の高齢者に、一律で10万円を給付する場合に、20~59歳の労働者1人が納めなければならない年金の月額です。年金だけの数字で、健康保険料は別枠です。
年金を納めなかった高齢者には給付しなくてよい、と言い張る人がいます。
一ヶ月に10万円なんて、生活保護水準だと思いますが、それをもらえない高齢者はどうしますか?
何割かは、命がかかっていますから、犯罪に走るでしょう。凶悪犯罪に走ったっておかしくありません。
飢餓に陥れば、生命維持を司る器官がダウンする前に、正気を維持する器官がダウンする可能性は相当あります。
老人と言えども、死ぬほど飢えた状態で襲い掛かってきたら、女子供は無事で済むでしょうか。
年金を納めてこなかった老人には1円たりとも給付しなくていいのだ、という主張は、そういう意味で極めて乱暴なのです。
さて、1960年には、1人の労働者が11,208円納めれば良かったです。
2010年はどうでしょう。45,222円です。
これは、学生も主婦もニートも重病人も、20~59歳であれば納める前提の数字です。だって、年金を受け取る方は、全員が受け取りたいと言うでしょう。
皆さんの身近に、20~59歳の人は全員、毎月45,222円の年金を納める義務があります! と言われて、納められる人は何割いますか。
0歳の孫と20歳の若夫婦と50歳の初老の夫婦、という家族構成の場合、その世帯は毎月18万円も納めなければなりません。繰り返しますが、健康保険料は同程度の高額で別枠です。税金も家賃も食費も別枠です。

もう、現金支給の年金制度が破綻するのは時間の問題です。
ですが、現物支給に切り替えることで、未来が見えてきます。
次回は現物支給に切り替えると、高齢者福祉の問題が大きく前進するのはなぜか、ご説明しようと思います。
そして、これは緊急を要する課題なのです。
現物支給に切り替えるために必要な設備投資というものがあります。
それに使われるべき年金が、今、既得権者たちにエラい勢いで食い潰されているからです。
60~65歳の方は、60歳から支給の予定を65歳からに引き上げられた挙句、1円ももらえないまま、年金制度が破綻する可能性があります。
高給取りだった「団塊の世代」が年金を払う側からもらう側にごっそり移る時、現金支給の年金はまともな運営をする限り破綻するからです。
この年代の男性の多くが、たくさん納めたのだから、何が何でも元は取り返したいと思っていることでしょう。ですが、「元は取り返していた、そもそも、自分の親が年金を受け取っていて、だから、自分たちは介護が大変じゃなかった。子供だって育てる余裕があった」という風に考えなければならないのです。
団塊の世代にあたる高齢者が、「納めた分だけでも取り返すんだ」というわがままの大合唱をすれば、現物支給さえ実現せず、起こるのは破壊のみ。

「自分たちの時代は1人1万円を払えばよかったのに、今の若者は1人4万円も払わないと俺たちに食わせることができないのか。可哀相に」というひとかけらの思いやりを、若い世代に持って欲しいと願います。
そういう気持ちを、一人一人が持ってくれた時に、真の無血革命への可能性が開けると、白夜は思います。
あ つ い。

サポセンのセキュアルームの室温は30度を超え、電話は鳴らない。
平時であれば、次の電話に適確な回答ができるよう、システムの動作テストをしたり、リニューアルされた機能の検証やらご案内の整理やら、サポセンは電話が鳴らなくても、それなりに忙しい。だがしかし。

あ つ い。

白夜は虚空の一点を見詰めている。
30度を超える職場。それは、仕事をする環境ではない。

電話は鳴らない。資料を開く。頭に入らない。

あ つ い。

白夜は虚空の一点を見詰めている。時々、時計を見る。
午後1時から、電話は一本も来ない。

1時間、2時間…。

お客様は企業様。お客様はそろそろ、夏休み。

電話が鳴った。

こういう、暇な日の電話は地雷だ。
白夜は緊張しながら電話に手を伸ばす。

暇な日のお客様は、暇なので、暇なことをして、ややこしい事態を招いて、わけがわからなくなって電話してくる。忙しい日には滅多にない、難しい電話の比率がべらぼうに高い。

白夜は電話を取った。電話が鳴ってから、取るまで、1秒くらい。

お客様が言う。開口一番。

「ダウンロードしたんだけどね」

ほらみろ。暇なことをしている。そんな難しい機能を使うなよ。
(八つ当たり)

ダウンロードだとか、アップロードだとかの機能は上級者向けだ。
パスワードがわからなくてログインできない太郎君や花子ちゃんとはわけが違う。
お客様はすごく難しいことを言い始める。白夜だって頑張って勉強しているけれども、まさか、いくつもあるダウンロード機能で何のデータをどうダウンロードできて、どんなエラーが出るか丸暗記はしていない。
だんだん、白夜は頭がパーになってくる。
そんな時に頼りになるのは、お客様のお言葉を必死にメモしている手元の1枚の記録用紙のみ。
電話を保留して、リーダーに相談する。
リーダーは言う。
「そんな機能はない」「それは仕様だ」
そんなことを言われても、お客様はご不満です。

白夜は電話の保留を解除する。

「ご不便をおかけしまして、大変に申し訳ございません。この仕様では不便であると、仰る通りでございます。ですが、現状では他に方法がございません。お客様の改善要望は、貴重なご意見として、上に報告させて頂きます」

悪いのは、お客様ではない。
白夜も前々から、この仕様おかしいと思っていた。そんな摩訶不思議なバグ仕様は、とりわけ高級とは言えないリーズナブルなシステムの場合、多くあるのだ。
だがしかし、クレームがない限り、
「誰も使わない機能なんだから、いいじゃない」
そう、開発チームが言う。
なら、なぜそんな機能開発した。

まあ、いい。
開発チームに提出する改善要望の報告書をまとめている途中で、また、電話が鳴った。暇な時に電話してくればいいのに、お客様は集中攻撃をしたがる。

「アップロードしたんですけどね」

鳴り始めたが最後、暇で暑かった日の電話は地雷続きと相場が決まっている。
午前中、仕事がいいペースでサバけて、定時で上がれるかもと期待していたリーダーが悲鳴を上げる。サバいたより、質も量も重い仕事がどんどん積み上がる。これは残業の気配だ。今日は節電のために設置された、ノー残業デーだぞ。
だがしかし、鳴る電話、鳴る電話、ややこしい。
みんな、ダウンロードやアップロードをしている。
太郎君でも花子ちゃんでもない偉い社長秘書様が、全社員のIDとPWを管理しているはずの社長秘書様が、自分のIDとPWがわからないと電話してくる。社長秘書様がログインしてくれない限り、その会社の社員はロックがかかるとおしまいだ。今日の太郎君や花子ちゃんはミスできない。恐ろしい日だ。

毎日この調子だと、みんな、ストレスで仕事を辞めると思う。
でも、たぶん、気温と一緒。

今日は、あつかった。

お盆を過ぎれば、あまり、頭のゆだっていないお客様からの電話が鳴ると思う。そうだといい。
しばらく休止しています。涼しくなったら、また、動くと思います。
Copyright(c)  白夜の翼  All Rights Reserved.
*Material by Atelier Black/White   * Template by tsukika

ブログ [PR]医療事務 中古車査定
カレンダー
07 2011/08 09
S M T W T F S
3 5 6
7 9 11 12 13
14 15 17 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カウンター
アクセス解析
忍者アド