集計期間：2011年8月8日～8月14日　アスキー総合研究所調べ　
※[初]のタイトルは集計期間中に発売されたものです。

【全体概要】
　今週のランキングは、カプコンの大人気シリーズ『モンスターハンター』のスピンオフ作品として2010年8月に発売された『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』の続編『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G』がトップに立った。シリーズの人気キャラクター・アイルーとその仲間たちが村で気ままな生活を送る本作だが、販売実績は推定10.3万本（店頭消化率35％前後）。前作の初週実績が28.8万本だったことを考えるとやや伸び悩んだ印象も受けるが、前作ユーザーは勿論のこと、460万本超の大ヒット作『モンスターハンターポータブル 3rd』ユーザーをどこまで取り込めるかが、今後のポイントになりそうだ。続く2位には、おもちゃのポケモンを操作して、ポケモンたちが入り乱れるバトルを勝ち抜いていくアクションゲーム『スーパーポケモンスクランブル』が初登場してきた。販売実績は推定9.0万本、店頭消化率は50％前後となった。3位以下については『みんなのリズム天国』や『あつめて！カービィ』といった定番・キャラクター作品が顔を並べたが、3DS本体の値下げによって『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』や『ワンピース アンリミテッドクルーズ スペシャル』といった3DSタイトルが大きく数字を伸ばし、上位に再浮上してきた。