命厄の年!『七赤金星』年生まれの人の運勢

「年運の平均点:55点」

大正10年・昭和5年・14・23・32・41・50・59年・平成5・14年生まれ

2月4日以前生まれの人は八白土星生まれでみます

七赤金星生まれの人の特徴
運勢
  • 晩年運(45歳より安定)。
  • 人生の発展性は、異性によりかなり変化する(異性次第)。
財運
  • 一生金銭に不自由しない(晩年になるほど、金運上昇)。
  • 食いっぱぐれがない。
  • 金銭に対して細心で貯蓄心も豊かである。
  • 浪費癖がある(特に女のためなら進んで浪費する→極道息子)。
異性運
  • 異性により運勢は大きく左右される。
性格他
  • 陽気で派手で享楽的で社交性に富む反面、淋しがりやである。
  • お人好しで人にすかれる。
  • 目移りがして、やりぬく粘りと根気と忍耐力に欠ける。
  • 呑気に見える。また決断力に乏しい。
  • 気分に左右され色情に酔う。
  • 頭脳明蜥で義理観念も人一倍強い。
  • 能弁家で、人に敬愛され信望される。
  • 金銭のことなら義理人情を平気でやぷる。

1.総合的な年の運勢
 
  • 本年は本命星であるr七赤金星』が中央の静観宮に入り、過去の生き方、今までの生活や行動の結果が評価される年で、過去九年間の総決算の年です。
  • 今まで努力をしてきた人はよい結果が現れ、反対の人にはそれなりの行動に対する報がある筈です。
  • また、俗に本年を「八方塞がり」の年とも言い、善い時と悪い時の両極端な現象が生じ、精神面でも変動変化が生じて運気にも様々な影響を及ぼす年です。
  • 中央(中宮)に自分の星が入ったときは五黄土星の強力な作用により、年の半分は運気が旺盛で中心的存在となり、後半は運気が乱れて陥没して衰運となります。
  • 従って本命星中宮の年は、表面順調に見えても波乱含みで、腐敗、壊乱という士気作用を受けて、内部崩壊の生じやすい年です。
  • 本年は何事につけても無計画な行動は凶運を招きますので、焦らず冷静にして慎重な行動こそ招運へのキーポイントです。
  • 中宮には五黄殺も暗剣殺もなく、強運であっても変動の激しいのが特徴です。
2.事業運
 
  • 事業や営業面でも強力な変化変動作用を受け、好調、不調の両面での落差が大きいので、先見性と合理性と的確な判断力が求められます。
  • 今年は現状維持を基本とするべき自重の年で、独善的な経営は状況の的確な把握が出来ないために判断に狂いが生じてきます。
  • また、食欲に走りすぎて失敗するケースが多いので、欲張らず少欲知足を旨とし、投機的なことには特に冷静さと慎重さが要求されます。
  • 本年は事業内容の点検や反省に努め、次の英気を養うための充電の年と考えることです。
3.対人運
 
  • 本命星が中宮する年は、家族の中心的な存在になる年で、発言力も重さを増'、態度や気持次第で家族内の雰囲気に微妙な影響と変化を及ぼします。
  • 人間関係が拡大し、複雑多様化する傾向があり、自信過剰や独断専行を戒め、註虚な態度と和に心掛け、慎重に行動することです。
  • 対外的にも家庭内においてもお互い同志のコミュニケーションを図り、なごやかな雰囲気作りに努めることです。
4.異性運
 
  • 恋愛中のカップルは相手に裏切られたり、ライバルが出現したり、既婚者間で.ま家庭内のトラブルや離婚騒動の生じやすい要注意年です。
  • 長すぎた交際では、環境や心境の変化等により、離別の憂き目にあう可能性もありまた、復縁や再婚等の多いのが今年の特徴です。
  • 本命星が中宮に同会した年は、じっくりと交際して相手の人物や人問性を見定めることです。
  • 夫婦問や異性関係においては良い時と悪い時の両極端な現象が現れやすい。
  • 新規な交際や出会い、巡り会いの多い年で、結論はあまり急がない方が懸命です。
5.健康運
 
  • 体調に変化が生じやすく、一度つまずくと急激に体調を崩すという要注意年です。
  • 肉体的、精神的ストレスが起因するケースが多く、発病すると長期化する傾向があります。
  • 不摂生や不養生を重ねた人は突発的に病に見舞われます。
  • 特に胃腸疾患、心臓、肺臓、胆のう、高血圧、悪質な腫れ物も多く、疲労の蓄積には注意が必要で、早期発見、治療に心掛けることです。
6.建築運
 
  • 新築、増改築工事、開店、開業、移転、転居、建墓等は差し控え、次年度以降に延期すべきで、建碑、建墓、仏壇の新調等も明年の時を待つべきです。(自分の身に釘を打ち込むようなもの。)
  • 戸主の本命星が中宮に入った年は、運気の安定性に欠けるので小さな修理程度以外は避けることで現状の維持こそ無事安泰の基となります。
  • 昔から家を建て数年後、主人が病弱になったり、思わぬ災難や事故に見舞われるのはこの「八方塞がり」の年に新築したり、また凶方位を犯した災いであると言われていますので本年は手入れなどの時は十分注意すべきです。
7.その他
 
  • 交通事故やその他の災害に見舞われやすいので、慎重に行動することです。
  • 常に周囲を見渡せる心の余裕と配慮、冷静な思考力こそが無事安泰の道です。
  • 独断専行を戒めて見識者の助言を仰ぎ、人との和に努め、慎重な態度と冷静な判断力を持って行動することが要求される年です。
吉月
2月、5月、7月、10月
自己保全
月自己反省月
本命月
(本命中宮月)
3月*家の清掃、身辺の整理整頓、健康診断、
12月墓参、吉方参り、願掛け、断物によい月。
神仏加護月
5月、8月*天の恵み助けを受けている月。氏神、守護神、寺詣り、願掛けに良い月。
危険
(自己要注意月)
3月、4月、5月、6月、12月、翌1月
火難注意月

5月、7月、10月

病災注意月

3月、8月、10月、12月

健康診断最適月
3月、7月、12月
年の的殺方位
八方的殺方位*目的が殺され、成就困難をきたす方位。
年運の平均点
55点(100点満点中)*但し、生まれ月により各月の平均点は異なる。
年の吉方
東南方位⇒3月、7月、8月、12月
西北方位⇒3月、9月、10月、12月
東北方位⇒3月、5月、12月
南方位⇒3月、4月、6月、翌1月

本年度、福運を招くため特に留意すべき7項目
 
  1. 俗にいう「八方塞がり」の年。好調に見えても、何かと波欄含みになりやすい年回り、些細な事でも油断せず、細かい配慮が必要です。
  2. 現状を詳細に検討し、将来への綿密な計画を練り、充実を計ること。
    自分の考えの無理押しや自分勝手な行動は後悔や悩みの種になります。
  3. 内部崩壊、別離、破産などの暗示もあり、特に対人関係に気を配ることが大切です。
  4. 転職、転業、脱サラなどは控えること。
    新規事業、拡張、新築、増改築、金銭の貸借、投機は厳禁の年。
  5. 9年に一度の大切な盛運日として活用すること。
    *3月に七赤の日(3/6・3/15・3/24・4/2)と12月の七赤の日(12/15・12/28)
    開店、改名、襲名などに吉。但し平成13年8月頃より準備していると吉。
  6. 異性運は、本心が出る年で、別れるか結婚するかを今年中に決める時。又、出会いも多い年ですが理性を失った行動に走りがち。
  7. 交通事故など思わぬ災害を受けやすいので注意すること。本命年は除災、厄除け及び身体健康全祈願を受けることが肝要。(節分祈願)
   
言霊・・・先人からの贈り物
  【出口】は出口ではありません。出口は入口でもあるのです。