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2011年8月18日(木) 19:35 |
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夢づくりプランの素案まとまる
岡山県は、来年度から5年間の県政の指針となる第3次おかやま夢づくりプランの素案をまとめました。 『暮らしやすさ日本一』を目指し、防災や教育など、分野別に様々な数値目標を掲げています。
18日朝開かれた岡山県政策推進会議で示されたもので、素案には、23の分野に201の施策が盛り込まれました。 このうち防災分野では、2016年度までに県内全ての公立学校の耐震化を図るなどどしています。 また、教育分野では、全国学力テストの順位を小学校・中学校ともに全国10位まで引き上げる目標を掲げ、学習環境の整備や充実を図っていく方針です。 更に環境分野では、住宅用太陽光発電や電気自動車の普及を図り、自然エネルギーを核とした「岡山モデル」のスマートタウンを構築したいとしています。 この素案は県のホームページにも掲載され、今後、岡山県は県民や市町村の意見なども取り入れ、今年11月までに内容を固めたい方針です。
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