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2011年8月18日(木) 19:25 |
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岡山県独自で放射性物質の検査
岡山県の石井知事は会見で、県内産の牛肉や米などについて、県独自で放射性物質の検査を行う方針を明らかにしました。
福島県での原発事故を受け、岡山県内の生産者や消費者から、検査の要望が相次いだことから行うものです。 岡山県は、県内130全ての農場で生産された牛肉について、それぞれ1頭ずつ放射性物質の簡易検査を行います。 このほか、県農林水産総合センターで栽培された米やぶどうなどの農産物や、天然ヒラメ・養殖カキの検査もあわせて行います。 また石井知事は、災害時の防災拠点ともなる県庁舎の耐震整備事業費など、防災対策関連費15億円7000万円を9月補正予算に盛り込む方針を示しました。
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