ガーデナにあるソウルサウナにはかれこれ10年以上行っている。
猪木さんの取材で頻繁にLAに行っていた頃は、
3日滞在したら3日連続行くといった具合だった。
故橋本真也選手を連れて行ったこともあったなぁ。
当然、健全なお店。風俗店ではない。
この日はソウルサウナのあるショッピングセンターが停電。
シャワーのお湯が出ない…。
風呂から洗面器でお湯を取り身体を洗い、
軽く風呂に入って、それからマッサージ。
以前よく指名していたマッサージ師のおねえちゃん、
ここ数年は売れっ子になりすぎて予約しないと入れないのだが、
停電で客がガラガラだったので運よく指名できた。
一時間50ドルは11年前と同じ。嬉しい据え置き料金。
この日は一時間だけお願いしたのだがサービスのつもりか
マッサージを終えると一時間十五分経っていた。
約束の時間を過ぎている。すぐに同僚に電話。
慌てて着替えて車に乗り同僚をピックアップ。
晩御飯、リトル東京と決めていたが、どこで食べようか迷った。
しゃぶしゃぶにするか、千羽鶴(京都グランドホテル=旧ニューオータニ)にするか
「大政」にするか。
で結局「大政」にした。

大政は1982年に初めて行って以来、私がロサンゼルスで一番好きな鮨屋。
親を連れて行ったことも何度かあるし、友達と行ったこともあるが、
一人でポツンと行くことが多い。もう何十回行ったことか。
友達とつるんで高木三四郎大社長を連れて行ったこともあったな。
とても美味しいけど料金は良心的。



トロがめちゃウマ。カニの握りにはもみじおろしをのせてポン酢をかけてもらう。
ウニも欠かせない。この日はミル貝がなくて残念だったが帆立貝は食べた。
かんぴょう巻きに山葵を利かせてもらう…これも好き。
私にとって特別な思いがあるのがリトル東京。
ここ何年も平日は閑古鳥が鳴いているが、週末は大賑わい。
なぜ特別な思いかと言うと、リトル東京は日本からの「移民」が作った町であり、
私自身「移民」だからである。

「移民」には「移民」の色々な苦労がある。
母国を出て、外国で暮らすんだから当然の話。
そんな移民仲間、そして移民の大先輩たち。
同じような苦労をして生きて、そして頑張っている。
それがリトル東京。
さて8月14日(日)は本番。
夏の大一番「サマースラム」の日である。
同僚も私も時差のため早起きして、
トーランスに和朝食を食べに行く。
行ったのは「都ハイブリッドホテル」にある「 権八」だ。


急いで過去何日分かまとめて書くとメシの話ばかりになってしまうw
で朝食後ホテル引越し。日曜日にチェックインしたのはシェラトンゲートウエイ。
私はLAX近辺のホテルではここが好き。
前日泊まったウエスティンのアンバサダースイートがリビングとベッドルームの分かれたタイプだったのに対し
このシェラトンのエグゼクティブスイートは一部屋タイプでもの凄く広い。
一人で泊まる時は来客がある場合以外はこの方が広々と気分がいい。
同僚の部屋も私の名前で取っていたら、同じようにアップグレードされエグゼクティブスイートになった。
「社長になったみたい」という同僚。実はこの同僚、元社長夫人なのです。



さてさていよいよ本番。
同僚ははコリアンタウンのスパで休日を楽しむということでサマースラムの会場である
ステープルセンターに行く前にコリアンタウンに落としてあげることにした。
「小腹がすいたね」となり時間もないので「EL POLLO LOCO」に。

メキシカンスタイルのチキン。これがなかなか旨い。
ビル・オットンはロスに行くと必ずのようにポヨロコか
IN-N-OUTバーガーに行く。
同僚を落としたあと、いよいよ会場のステープルセンターへ。


最後に笑ったのはジョン・シーナでもCMパンクでもなく、アルベルト・デル・リオだった。
WWEの素晴らしいところは巧い選手をちゃんとプッシュするところ。
デル・リオの良さ、色々とあるが場面場面の表情が完璧であることもその一つ。

この写真は翌日のRAWサンディエゴ大会のものだが、機会があったら
ミステリオがデルリオを619に行く前にロープにセットアップする際の
デルリオの表情を注目してほしい。まさに完璧なのである。
デルリオの凄さは一言では言い表せないが、運動神経の良さによるところも大きいと思う。
カンがいいんだろう。WWEに入ったら短期でちゃんとWWE流を理解して、
それをやっている。
MMAをやれば短期でもの凄い選手になり、ルチャリブレもすぐにトップレベルになり
WWEもしかり。
それとWWEで成功した選手の共通した部分にテーマ曲の良さがあるけど、
デルリオの音楽、とてもいいと思う。
ということで、サマースラムに関してのレポートは週プロさんにお任せする。
翌15日はLAからサンディエゴへの通い。
ホテルは動かず、朝同僚を空港に送ってレンタカーをリターン。
午後一時に迎えに来たビル・オットンの車に便乗してサンディエゴへ。
ビルが以前からはまりまくっているバーガー屋がこれ。


カリフォルニアにしかないIN-N-OUT。
確かに美味い。肉が小さめで野菜がたっぷり。
パンはトーストしてある。
で、バーガー以上にポテトが美味い。
ビルの話だとIN-N-OUTバーガーで黒人の従業員を見たことがないのだという。
全員白人の店がほとんどで、白人ばかりの環境で育ったビルにとって
「昔懐かしい」バーガー屋なのだという。
人種差別には最高に厳しいアメリカで、どうやってこの形態に出来るのかが疑問である。
RAWのあとは車で2時間。LAXそばのシェラトンに戻って一泊。
翌日は朝イチの便でDFWへ飛んでテキサスの自宅に一泊。
水曜の朝、病院に行ってラブラトリー検査後、時計屋へ行って
最近している時計の文字盤交換。
薄緑のシェル文字盤にした。

時計屋のあと空港。そして単身赴任先へ。
明日から仕事なのだが、父の体調がすぐれないらしいので、
ひょっとしたら近く日本に行かなければならないかもしれない。
猪木さんの取材で頻繁にLAに行っていた頃は、
3日滞在したら3日連続行くといった具合だった。
故橋本真也選手を連れて行ったこともあったなぁ。
当然、健全なお店。風俗店ではない。
この日はソウルサウナのあるショッピングセンターが停電。
シャワーのお湯が出ない…。
風呂から洗面器でお湯を取り身体を洗い、
軽く風呂に入って、それからマッサージ。
以前よく指名していたマッサージ師のおねえちゃん、
ここ数年は売れっ子になりすぎて予約しないと入れないのだが、
停電で客がガラガラだったので運よく指名できた。
一時間50ドルは11年前と同じ。嬉しい据え置き料金。
この日は一時間だけお願いしたのだがサービスのつもりか
マッサージを終えると一時間十五分経っていた。
約束の時間を過ぎている。すぐに同僚に電話。
慌てて着替えて車に乗り同僚をピックアップ。
晩御飯、リトル東京と決めていたが、どこで食べようか迷った。
しゃぶしゃぶにするか、千羽鶴(京都グランドホテル=旧ニューオータニ)にするか
「大政」にするか。
で結局「大政」にした。
大政は1982年に初めて行って以来、私がロサンゼルスで一番好きな鮨屋。
親を連れて行ったことも何度かあるし、友達と行ったこともあるが、
一人でポツンと行くことが多い。もう何十回行ったことか。
友達とつるんで高木三四郎大社長を連れて行ったこともあったな。
とても美味しいけど料金は良心的。
トロがめちゃウマ。カニの握りにはもみじおろしをのせてポン酢をかけてもらう。
ウニも欠かせない。この日はミル貝がなくて残念だったが帆立貝は食べた。
かんぴょう巻きに山葵を利かせてもらう…これも好き。
私にとって特別な思いがあるのがリトル東京。
ここ何年も平日は閑古鳥が鳴いているが、週末は大賑わい。
なぜ特別な思いかと言うと、リトル東京は日本からの「移民」が作った町であり、
私自身「移民」だからである。
「移民」には「移民」の色々な苦労がある。
母国を出て、外国で暮らすんだから当然の話。
そんな移民仲間、そして移民の大先輩たち。
同じような苦労をして生きて、そして頑張っている。
それがリトル東京。
さて8月14日(日)は本番。
夏の大一番「サマースラム」の日である。
同僚も私も時差のため早起きして、
トーランスに和朝食を食べに行く。
行ったのは「都ハイブリッドホテル」にある「 権八」だ。
急いで過去何日分かまとめて書くとメシの話ばかりになってしまうw
で朝食後ホテル引越し。日曜日にチェックインしたのはシェラトンゲートウエイ。
私はLAX近辺のホテルではここが好き。
前日泊まったウエスティンのアンバサダースイートがリビングとベッドルームの分かれたタイプだったのに対し
このシェラトンのエグゼクティブスイートは一部屋タイプでもの凄く広い。
一人で泊まる時は来客がある場合以外はこの方が広々と気分がいい。
同僚の部屋も私の名前で取っていたら、同じようにアップグレードされエグゼクティブスイートになった。
「社長になったみたい」という同僚。実はこの同僚、元社長夫人なのです。
さてさていよいよ本番。
同僚ははコリアンタウンのスパで休日を楽しむということでサマースラムの会場である
ステープルセンターに行く前にコリアンタウンに落としてあげることにした。
「小腹がすいたね」となり時間もないので「EL POLLO LOCO」に。
メキシカンスタイルのチキン。これがなかなか旨い。
ビル・オットンはロスに行くと必ずのようにポヨロコか
IN-N-OUTバーガーに行く。
同僚を落としたあと、いよいよ会場のステープルセンターへ。
最後に笑ったのはジョン・シーナでもCMパンクでもなく、アルベルト・デル・リオだった。
WWEの素晴らしいところは巧い選手をちゃんとプッシュするところ。
デル・リオの良さ、色々とあるが場面場面の表情が完璧であることもその一つ。
この写真は翌日のRAWサンディエゴ大会のものだが、機会があったら
ミステリオがデルリオを619に行く前にロープにセットアップする際の
デルリオの表情を注目してほしい。まさに完璧なのである。
デルリオの凄さは一言では言い表せないが、運動神経の良さによるところも大きいと思う。
カンがいいんだろう。WWEに入ったら短期でちゃんとWWE流を理解して、
それをやっている。
MMAをやれば短期でもの凄い選手になり、ルチャリブレもすぐにトップレベルになり
WWEもしかり。
それとWWEで成功した選手の共通した部分にテーマ曲の良さがあるけど、
デルリオの音楽、とてもいいと思う。
ということで、サマースラムに関してのレポートは週プロさんにお任せする。
翌15日はLAからサンディエゴへの通い。
ホテルは動かず、朝同僚を空港に送ってレンタカーをリターン。
午後一時に迎えに来たビル・オットンの車に便乗してサンディエゴへ。
ビルが以前からはまりまくっているバーガー屋がこれ。
カリフォルニアにしかないIN-N-OUT。
確かに美味い。肉が小さめで野菜がたっぷり。
パンはトーストしてある。
で、バーガー以上にポテトが美味い。
ビルの話だとIN-N-OUTバーガーで黒人の従業員を見たことがないのだという。
全員白人の店がほとんどで、白人ばかりの環境で育ったビルにとって
「昔懐かしい」バーガー屋なのだという。
人種差別には最高に厳しいアメリカで、どうやってこの形態に出来るのかが疑問である。
RAWのあとは車で2時間。LAXそばのシェラトンに戻って一泊。
翌日は朝イチの便でDFWへ飛んでテキサスの自宅に一泊。
水曜の朝、病院に行ってラブラトリー検査後、時計屋へ行って
最近している時計の文字盤交換。
薄緑のシェル文字盤にした。
時計屋のあと空港。そして単身赴任先へ。
明日から仕事なのだが、父の体調がすぐれないらしいので、
ひょっとしたら近く日本に行かなければならないかもしれない。