昨日の帰宅電車の中。丁度ドアからすぐの端の席に座っていたのだが、そこがちょっとくせもの。ドア付近に立つ乗客次第でかなり不愉快な思いをする時がある。大きなリュックを背負った人や肩からかけた大きなバッグが顔や頭にぶつかってきたり、酷い時には居眠りをして背中をそのまま預けてくる人もいる。混んでいる時や自分が座れなかった時もあるし、お互い様なのだからと出来るだけガマンはするが、大抵の人は気づいてくれ、よけてくれたりする。だけど、1番イラつくのは髪の毛だ。この時期、冷房や送風で背中にたらした長い髪の毛が思いっきり人の顔にかかってくる。いくら綺麗にしていても、他人の髪の毛ほど気持ちの悪いものはない。満員電車の中でも髪の毛がバサリと顔や肩に引っ付いてくると暑いし、気持ちが悪い。ポニーテールにしていても同じだ。それ以上に、その人が振り返ったりするとポニーテールが鞭のように当たったりする。Mのおっさん達には若い子のポニーテールムチはたまらないだろうが、大抵の人はムカツクと思う。長い髪が嫌いとかではなく、綺麗でつやつやの髪の毛はあこがれでもあるし、それなりに色っぽい。だけど、満員電車に乗るときぐらい、周りにも気を配ってほしい。
デパートやお店、ジムなどの洗面所に長い髪の毛が散乱している時があるが、多分、こんな無神経な女性達の仕業だろう。そんな洗面所を見ると、ゾッとしてしまうのである。