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 福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明

2011年08月18日 | ニュース
わざわざ調査しなければ分からないことでしょうか。
調査してみたら意外と被曝量が少ないかも知れないと思ったのでしょうか。
実際この結果は予想されたものより少ないと思います。いつもながら調査上手の原子力村です。
戦後の米軍のように原爆被害の調査はするが治療は行わないという姿勢なのでしょうか。

日本政府並び東京電力には早急に医療体制の充実をはかるよう願います。

福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 政府調査で判明
朝日新聞2011年8月17日

 東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐり、政府の原子力災害対策本部は17日、福島県の子ども約1150人を対象にした甲状腺の内部被曝検査で、45%で被曝が確認されていたことを明らかにした。17日、同県いわき市で開かれた説明会で発表した。すぐに医療措置が必要な値ではないと判断されているが、低い線量の被曝は不明な点も多く、長期的に見守る必要がある。
 検査は3月24〜30日、いわき市と川俣町、飯舘村で0〜15歳の子どもを対象に実施した。原子力安全委員会が当時、精密検査が必要だと決めた基準は甲状腺被曝線量が毎時0.20マイクロシーベルト以上。1150人のうち、条件が整い測定できた1080人は全員、0.10マイクロシーベルト以下だった。
 この日、説明会には、検査を受けた子どもの保護者ら約50人が参加した。対策本部原子力被災者生活支援チームの福島靖正医療班長は「問題となるレベルではない」と説明した。

20110816 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章  YouTube
ジャンル:経済
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