政治、経済、社会の出来事は、国の運命を左右しかねないほどの問題から、人々の日々の暮らしに直結する問題まで、あらゆる意味で大きな影響力を持っています。 従って、この問題に対処するマスコミの姿勢に、いささかの狂いがあってもなりません。
しかし、残念なことに「新聞やテレビの報道は本当に知りたいところを的確に伝えてくれない」というマスコミ不信は根強いものがあります。 それは出来事を伝えるだけ、通り一編の批判でよしとする姿勢に対する不信、不満でもあります。
北海道日刊ゲンダイは、2つの点で既成マスコミと違います。その第1は、批判すべきは批判し、キチンとした主張と問題提起を行うということです。
第2には、徹底して読者側に立った紙面づくりがあげられます。
日刊ゲンダイの提供するのは“はっきりした見通し”です。だから他紙に見られぬ大胆な見方、さまざまな角度からの意見、ユニークな提言があふれています。
1981年12月1日、北海道唯一のデイリータブロイド紙「日刊サッポロ」として創刊。鋭い切り口と辛口の記事で政治、経済、スポーツ、芸能、競馬情報、すすきの情報などを網羅し、男性を中心にキヨスク、コンビニで即売と宅配をスタート。
2006年6月1日、紙面提携をしている「日刊ゲンダイ」に題字を統一。現在、新聞発行、販売、広告代理業、DVD製作(MILESTONE事業部)などを展開している。