スマスマ2009、4日目です。
今日は動画の感想も。
さんちぇさんのYou are(not) aloneから。
エヴァ好きってのもあるけど、久しぶりに面白い動画MADを見た。
エヴァソースでタイトルがコレだからAir/まごころを君にを使った作品だと思ったけど、
まさか序だとは。
しかもちゃんと序でYou are(not) aloneを目指してきてるし。
かなり凄いと思った。
たぶん解釈としては、一人であっても多くの人と繋がっているってのを現したかったんだと思う。
最初語りから入ったのも印象的過ぎる、あそこでこれはヤバイと思ったね。
タイトルが見せ掛けじゃないと確信した。
ラミエル戦部分から始まって、タイトルロゴから回想に入るところも良いね、分かりやすい。
最初に孤独なシンジを表す部分とかも良く出来てる。その後のミサトと手を繋いでるシーンが来た所でバッチリ切り替わったのが分かった。凄く良いシーン選択ですね。もうあれだけで鳥肌が立つ。その後の家に踏み込むシーンもにくい!
このシーンのお陰で孤独のシンジの部分で家に踏み込めなかったシーンがより際立つし。
手を握ってセントラルドグマに降りていくシーンと序盤の語りで、あの短いシーンだけで(not)を強く現せてたと思う、凄い。
その後ラミエル戦に入って、みんなが見守ってるカットを入れるのも良いよね。
あと、一番ヤバイのはミサトが祈るカット、入れ方も秒数もピカイチすぎた。
最後の締めもバシッと絞まってたし。
終わった後に久しく「おぉ・・・」って声が漏れたよ。
一番今回のスマで凝視した。
次は幸鳥さんのpeccatum。
これはクセのあるMADでした。
11sあたりの食卓の桜の立ち絵の語り部分が怖すぎる、思わず笑いがこぼれるくらいの薄ら怖さだw
初心者でよくやるスライドが場面転換前にストップしてしまうってのがあるんだけど。
この方はそういうストップの出かたじゃなかったんで、意識して止まった状態の絵を置いたんだと思うけど、やはりちょっと受け入れがたい感じがあったかな。
動画ってのは「動いていなければ違和感を与える」ってのがかなり強くあるから、たとえ演出の1つだったとしてもかなり危ない効果だ。
今回も出来るなら超低速のズームアウトなんかを入れるほうが見てる人も安心できたと思う。
試みとしてはいい感じだったけどね、曲もあいまって雰囲気も出てたし、序盤とか色調補正にも注意を払ってるみたいで良かった。
もうちょっと表現力が高くなればもっと面白くなりそうだったのはちょっと惜しい。
いくつもFateのMADはあるけど、演出の派手さに走らず、イメージを持って作れてるのは良かったと思う。
次は来江 閨さん。S/wです。
矛盾王さんに近いなーと思ったけど、別に意識とかした訳ではないらしい。
古い感じのポップスの雰囲気が出てて凄くいい感じがする。
そういうセンスを持ってるのか、たまたまなのかは分からないけど、早く次どんな作品作るかみてみたいな。
技術面ではやはり初心者的だけどミスしてるって程ではないので、わりかし丁寧に作られてると思った。
何がこの雰囲気を出せてるのか分からないから、突っ込もうにも突っ込めない感じ。
他の方もですがとりあえずモーションをがんばって覚えていこう!という感じですね。
凄く良い雰囲気の出てるMADだと思った。技術で圧倒できない分をこの雰囲気で補えていると思う。きっとたまにふと見たくなる時があると思う。
最後は墨蓮さんのThis illusion。
YAKUMOさんを意識させる早いモーションとテキスト出し。
YAKUMOさんのを見てこうなったのかな。
先人がいると比べられるのが辛いところですが、これもYAKUMOさんと比べるならまだまだという感じですね・・・。
と、人との比較より作品自体を見ていかないとな。
1つのシーンに対し複雑なモーションを入れているせいで、モーション技術の甘さが目立ってしまう、お陰で画面全体が見づらくなってしまっていますね。惜しいです。
逆に、この作りでモーションが良くなってくれば爽快感を与えてくれる良いMADが出来てきそう。これから頑張って頂きたいです。
内容はアトラクシアのシナリオに沿った感じなんでしょうか。
十分に飽きさせないムービーではありますが、FateでMADを作るなら1つ個性のある部分が見たかったですね、モーションが上手くなれば、それが持ち味になると思うので、期待しています。
今日の静止画は技術面以外の部分で楽しませてくれる要素が多かったです。
それに動画も面白かったですし。
Tasaさんが今回の最強か?と思ってましたが、これはわからないですね。
残りの動画も楽しみです。