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2011年8月17日(水) 19:23 |
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川崎医科大学で子ども医療体験教室
夏休みに子どもたちが医療現場を体験です。 医療や福祉の仕事について関心を持ってもらおうと、川崎医科大学で体験教室が開かれました。
体験教室は、毎年夏休みに開かれているもので、小中学生と保護者およそ360人が参加しました。 実際に救急医療の現場で活躍しているドクターヘリの見学も行われ、子どもたちは機内に座ってみたり、救命救急に使われる機械を見たりして、医療の現場に興味津々の様子でした。 また、子どもたちは帽子、マスク、ガウンの外科医姿に変身し、内視鏡の捜査にも挑戦しました。 本物の手術器具を使って、ビーズ玉やリングを動かす体験では、なかなか思うように操作ができず、命と向き合う医療現場の大変さを肌で感じていました。 川崎医科大学では、これを機会に将来医療の現場を目指す子どもたちが増えてほしいと話していました。
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