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バウンダリーという本を読んでいたんですけど、
つくづく、私たちの関係において、 旦那の方が正しかったのかな? と思うことが多かった。 この本は、今通っている、離婚のサポートグループで紹介された本で、 グループのリーダーというリーダー、全てのリーダーが、 「素晴らしい本で、人間関係について分かる。 絶対読んだほうがいい。 離婚した人にも、これから結婚する人にもお勧めだ。」 と聞いていたので、 とても緊張して、興奮して読んだんですが、 分かったことは、 自分のしたいことをして、出来ないことにはきちっと、ノーと言え、 ということだった。 相手をコントロールするような人に気をつけなければいけない、 そのような人は、あなたに、 強い調子で迫ったり、 罪悪感を植えつけたり、 色んな方法で、 あなたを、自分の思い通りにさせようとするだろう、 だけど、あなたは、 勇気を持って、ノーと言わなければいけないのだ、 と。 良いものを自分の中に取り入れ、悪いものにはきちんとノーと言え。 あなたは、誰かに決められるのでなく、自分で、これは良いもの、これは悪いものと、 判断する権利があるのですよ、と。 そして、書いてあるには、 自分が沢山何かをしてあげて、そこから見返りを求めてはいけない。 愛は、やってあげたいからするものであって、見返りを求めるためになにかしてあげるものではない。 見返りを求めるのは愛ではない。 それは、恥ずかしいこと。 つまり、私が最初に、旦那にええ?と思ったのは、 私が、子供も仕事もなかったときに、旦那に大変尽くしてあげたのに、 実際、私が、子供や仕事で大変忙しくなって助けを求めたときに、 ノー! と言われたことが事の始まりでしたけれども、 確かに、旦那は、やりたくないことには、はっきりノーと言っていた。 そして、自分の出来ることは、やっていた。 でも、私は、自分のやって欲しいことを、頼んでもなかなかやってくれないことに、びっくりしていた。 私はこんなにやってあげているのに!と。 旦那の方が正しいのか? 私が、見返りを求めていて、おかしかったということになる。 だけど、例えば、旦那が病気になったとき、私は一生懸命世話をして、それは、やりたかったから世話をしたんだけど、 実際自分が病気になったとき、旦那が、全く私の世話をしてくれる様子がなく、かつ、私に、旦那のためにご飯を作れといったような様子を見せたとき、 真面目に冷めた。 そして、私は、私がやったんだからそちらも、という見返りを求めているわけですが、 旦那は、自分のやりたいことをやり、やりたくないことにノーと言っているわけで、 旦那のほうが、人として付き合っていく上で、 正しいことをしているんですか。 例えば、昨日の日記で書いた話も、 私は人として、テレビのような重いものを持ち上げて手伝ってあげて、 さらに、長いドライブをしているんだから、 もてなされるのが当然という見返りを期待しているわけですが、 旦那は、自分の出来ること、 お金を払うことををし、もてなすことはしたくないので、ノーと言っている。 休憩したいんだったら、40ドルあればどこかでディナーが食べれるだろう、と言った。 ものすごく、筋が通っている。 それで、 別居の前に、 旦那に言われた言葉に、 お前は、manipulative (思い通りにする、操作する)だ、 というのがあったんですけど、 私は、旦那のほうが、ずっと、manipulativeだと思っていた。 だけど、確かに、私も、旦那にやって欲しいことが多かった。 例えば、 貯金をして欲しかったし、 子供の教育に協力して欲しかったし、 テレビはそんなに見て欲しくなかったし、 一緒に自分の好みのレストランにも行きたかったし、 私の好みのことを一緒にやってほしかったし、 何かやって欲しいことが多かった。 旦那は、自分の出来ることはやり、 やりたくないことは、ノーーーーーーー!と言っていた。 好みが違いすぎたので、ノーと言われることばかりだった印象だった。 旦那が、正しいのですか。 ああ、私が、manipulativeだったのですか。 例えば、私は、子供にもやって欲しいことが多くて、 勉強もして欲しい、 ピアノもして欲しい、 テレビはあんまり見ないで欲しい、 歯も磨いて欲しい、 髪も洗って欲しい、 やって欲しいことが多くて、私は、脅したりすかしたり、罪悪感を植えつけようとしたりして、まるでこの本に書いてあるとおり、息子の心をコントロールしようとして、 なんとか、私の思うままにこれらをさせようとしてきたわけですが、 ああ、私が、manipulativeだったのですか。 じゃあ、教育って、子供を育てるって、一体何? そして、旦那と息子の心の中には、 この、バウンダリーの本に書かれている通り、 悪魔の私に、ノーを言う勇気を持ち、 ノー! とはっきり言って、戦ってきたことになる。 あれ? 私が人と付き合う上で、おかしいのですか? 私が、相手を変えようとして、相手は変わるのを嫌がって、 自分のしたいことをしたいと、言って、 私から逃げていく。 本は、相手に脅されたりすかされたり罪悪感を植えつけようとされたりしても、 自分で毅然と、 ノー と言え、と書いてある。 だけど、大体、自分のしたいことだけしていたら、人間関係なんて、成り立つのか? 私はこの映画を見たい、あなたはこの映画を見たい、 じゃあ、無理をせず、自分の好きな映画を見ようと言うことになったら、 一緒に過ごす時間なんて、あるのか? 私はお金を貯めたい、あなたはお金を使いたい、 じゃあ、お互い好きなようにって、 どんな風になるんですか、 結婚なんてせず、別々の人生を歩めと、そういうことですか? あれ?私、 次に誰かと、まともに付き合えるんだろうか? それで、 旦那も幸せそうだし、 いつまでもうじうじして時間を浪費したくないし、 私も自分が幸せになるために、 自分を磨いて、早く次の相手を探したいな~と思い始めているんですけど、 次の関係で願うことは、旦那との関係の反省を生かして、同じ失敗をしたくないということ。 だから、前向きに、どんな人と自分が将来付き合っているんだろうという 想像を、頭の中でしたいなと思って、頭の中で考えるんですけど、 上手く行かなくて、 んんんん~~~と考えていると、 私の頭の脳裏に、息子のくりくりの大きな目が浮かんできて、 ・・・お母さん? ・・・パートナーは作って、駄目。 という顔で、私を見た。 あれ? ああ、そうか、誰か相手を作れば、うちの子が傷つくわけで、 袋小路ですか? それで、袋小路~!という言葉が、大文字のゴシック体になって私の頭の中に浮かんできて、 しばらく消えなかった。 [テレビ・映画・ネット・本]カテゴリの最新記事
「自身だけの快適な生活を守る方法」としてはトムさんはやり遂げたと思いますけど、チームがハッピーになる方法をトムさんは取っていたとは言えません。「オレ流」以外の方法を持たないトムさんに読んでほしいのは以下の本です。
The Five Love Languages: How to Express Heartfelt Commitment to Your Mate 何を愛の証拠として解釈するかは人それぞれで大体5タイプに分類される。自身とパートナーがどのタイプか夫婦間で理解し合って受け入れあうこと、譲り合うことが大事、という感じの本です。 バウンダリーの本はassertivenessのことだと思うのですが、相性が良ければ香子さんとトムさんがやりあったほどの事態にはならないです。子どもを選ぶことはできない(子供も親を選ぶことはできませんし)けど恋人・夫は一応選べるので、相性がいい人を選んで、自身のmanipulativeな性質なり、ついつい世話を焼いてしまう性質なりを意識して関係を進められればいいのだと思います。かなりメロウな気質で夫からは絶賛されている私ですが、トムさんの相手は絶対無理です。相性はとても重要です。そして、常に自身の言動が相手にどういうインパクトを与えるのか、相手にも心がある、攻撃はしない、普段からお互いをハッピーにしあう、を念頭に入れましょう。 assertivenessはカウンセリラーも教えてくれるので、迷うことがあるようだったらカウンセラーに会ってください。相手に失礼にならない、相手を傷つけないNOの言い方もassertivenessコースで教えています。トムさんのNOは香子さんにとってはhurtfulなものだったわけで上手なNOではなかったのでしょう。 特に今は息子さんにカウンセラーを付けたほうがよさそうな状況ですから、香子さん自身もカウンセリングを受けることを経験された方が息子さんの支援もしやすいと思います。離婚前の保険が使えるうちに。 (August 10, 2011 04:51:30)
似たような価値観の人と付き合い、結婚すればいいと思います。
自分が見たい映画に付き合ってくれたから、次回は僕が香子の見たい映画に付き合うよ!と自然に思ってくれるような人と。。。 価値観が似ている&同じ人とだったら「自分のしたいことをして、出来ないことにはきちっと、ノーと言う」 も普通の事として当たり前に出来ると思います。 子育ては難しいですよね! 私は子供が小学校に入ってからは、絶対に譲れない事以外はあまり強要しないようにしています。 でもたまに爆発しちゃいますけど(汗 人間だもんしょうがないって思ってます。 (August 10, 2011 04:57:52)
スピリチュアルの江原さんも、全く同じ「愛とはサービスである。見返りを求めてはいけない」と書いていて、それを読んで私も香子さんと全く同じ事をもんもんと考えた事があります。
けれど、江原さんはこうも言ってるんですね。「愛とは相手の言う事を全て聞いてあげて全て受け入れる事ではありません。相手のためならば時には厳しい態度をとったり突き放す事だって愛です。」と。 「自分の病気の時は見てほしいけれど人の病気の時はみたくない。」「人が勉強していても、自分がゲームを楽しむために音を絞りたくない」なーんてのは、トムさんの単なるワガママで身勝手な行動で、それを「いいのよ、好きな事だけやってちょうだい。愛してるわ!」なんて言って甘やかすのが愛だとは到底思えません。そんなんはまるで子供のワガママをなんでも聞いてあげるアホ親みたいです。結局は子供のためになっていない。なので、そういう時に「人間関係はこうあるべきなのではないか。」と冷静に示唆してあげるのが結局は愛なのだと思います。それを言われても受け入れられないのなら、それはトムさんが未熟なためで、そんなトムさんと香子さんがこれ以上一緒にいるのは時間を無駄です。もっと人格的に成熟した人をみつけるべきだと思います。同時に、香子さんも自分の未熟だった所を見つめて改めて。。 これが、考えた結果の私の結果でした。 (August 10, 2011 06:29:54)
naoさんに同感です。
自分と同じ価値観の人、あるいは自分に合わせてくれる人なら何の問題も起こらないでしょう。それを「相性」と言うのですね。 (August 10, 2011 06:38:13)
その本に書かれてあることは間違いではないと思います。けれども、人間関係は夫婦の人間関係と、友達としての人間関係と、GF,BFとしての関係はかなり違いがあると思います。友達についてはその法則が当てはまると思いますが、夫婦に関してはそこに友達とは別のパートナーシップ、または思いやり、特別な感情があるからみんな結婚するんだと思います。そこには長い間一緒に生活して、生活を維持して暮らしていくためには、やりたくないこともしなければいけないし、貯金も将来のことを考えるとしなければならないし、パートナーが病気になったら看病したいって言う気持ちになるのがパートナーだと思います。
トムさんのように自分のしたくないことはしない主義のひとは、結婚するべきではないし一人でいてGFでも作っているほうが向いていると思います。自分をコミットメントするべきではないと思います。 確かに自分のしたことに見返りを求めるべきではないというのは正論だと思いますが、そこで何かしてくれた相手に感謝の気持ちを表すのは、ましてはパートナーに対しては当然の行為ではないかと思います。 それができないのはやっぱり自分のことしか考えられないコミットメントフォビアではないかと....(August 10, 2011 07:28:27)
香子さんのおっしゃる「要求」というのは、普通はそもそも相手に対して(特にパートナーに対して)する必要もなく自然に手に入っているようなものばかりではないでしょうか?慎太郎くんへのそれは「要求」ではなく「教育」じゃないですか?
アメリカ人と日本人の感覚の差なんですかね。 今は少し落ち込んでいらっしゃると思いますので、思考も沈没気味なのかな。また気分が変われば結論も違ってくると思いますので、あまり思い詰めないで下さいね。早く浮上できるように祈ってます!(August 10, 2011 07:45:46)
パートナーが体調を崩しているときに世話をしてくれないのは、その本に書かれていること以前の問題だと思います。
慎太郎君の教育についても、トムさんがが邪魔をしていたりしたことを考えるととても子供が自発的にやりたいと思えることではなかったように思うのです。 後、パートナーを探すより今は仕事を見つけることに集中した方がいいと思います。 慎太郎君も時間がたてばもう少し落ち着くだろうし きっと仕事もうまくいって、慎太郎君もハッピーな顔をしている頃に、自然と素敵が相手が見つかる気がします。(August 10, 2011 07:52:04)
ここで素人に質問形式で聞くより、前からたくさんの方がおっしゃっているカウンセラーに直接聞いてみてはいかがでしょう。自分のブログで聞いても思い通り、慰めの言葉はもらえるでしょうが、専門家の意見ではないので、なんとも客観的に判断しにくいのでは?それがまたマニュピュレイティブ、という印象も持ちます。(August 10, 2011 08:40:35)
確かに、香子さんは要求を実行してもらうために交渉するよりも『操作する』場面はあったかもしれませんが、
香子さんの要求している項目は、(香子さんの暴力的行為は別として)日本の調停委員であれば『それはそうでしょう』と同意されることはあっても否定されることはないでしょうね。逆に、別居前&別居後のトムさんの生活の方が子供にとって適さないと判断される可能性が高いと思われます。 これも文化の差なんでしょうかね~。(August 10, 2011 08:55:13)
解決策を見つけられないまま、同じことを何度も何度も考えてしまいがちです。
それこそ袋小路に迷い込んでしまったかのように。 香子さんが慎太郎くんに色々して欲しいと思っておられることは、ほぼすべて躾・教育の範囲内でまったく問題ないです。 むしろ、子供に何の期待もせず、躾もしない親の方が問題ですし、まともな人ならそんなことありえません。 その本は、成人同士の人間関係について書いているのではありませんか? 成人同士でも、病気のときにパートナーの看護をするのは人として当然ですし、 自分はしてもらってばっかりで、相手には何もしてあげないって人は未熟ですし、そんな人の相手をいつまでもする必要ありませんよ。 一方通行の人間関係なんか、持続するわけありませんよ。 香子さん、解放されて良かったんです。これから幸せを見つけるためにも。(August 10, 2011 09:10:59)
できない事、したくない事にNOっていうのは
わかるんですけど、 「実際自分が病気になったとき、旦那が、全く私の世話をしてくれる様子がなく、かつ、私に、旦那のためにご飯を作れといったような様子を見せたとき...」って 言うのは、完全にTOMさんの性格の問題ですよね。 アメリカ人は日本人は~っていうのは いけないんですけど、アメリカ人の男性って 恋人が具合悪いときにそういう態度って取らないですよね? ゲートレードとチキンスープを買って来てくれますよね? 香子さんも(っていうか誰にでも)次のリレーションシップのため、変わらなきゃいけない部分、勉強しなきゃいけない部分があるんでしょうが、香子さんだけが悪いわけではないと思います。(August 10, 2011 09:15:42)
ずっと読ませていただいてました。
やっぱり離婚は残念でしたが それも仕方のない事だったのかも知れません。 50歳を目前にした私が最近思う事は 「人に好かれようとしなくて良い、けれども自分がされて嫌な事は人にしない」です。 でも・・・子育てだけは、ちょっと違うかなあ。 長い目で見て子供にとってプラスになる事を 考え、実践していくのが子育てだと思うんですが・・・ 小さな子供のしたいようにさせる事が良い事だとは とても思えませんから、ねえ。 慎太郎くんも成長した時に分かりますよ。 自分にとって本当に必要な事を 根気よく教えてくれたのは誰だったのか。 子供と向き合うのは本当に大変。 でも、成り行き任せで楽しい子育てばかりが良い訳ないんですよ。 ・・・いつか結果はでます。 慎太郎くんが自立した立派な大人になりますように。 どうか頑張って下さいね。 (August 10, 2011 10:30:02)
kyoiku shinai noga ichiban no kyoiku
oya wo sonkei siteru kodomo wa kodomo kara oyawo tetsudau sou desu. otto wa jibun no kagami kyoko san ga dame otto no kachikan wo ukeireru (sou iu kangae kata mo ari da to accept, not agree)kotoga dekitara next partner will be your best partner.. i feel so from my experience. (August 10, 2011 10:43:43)
相手に何かする時に常に見返りを求めるなんて、商売じゃないんですから悲しいじゃないですか。
でもご自身の考えが違うかも?と考えるようになったようで少し安心しました。香子さんは自分の考えを相手に押し付ける我が強いところがありますもんね。 トムさんは「Yes,Tom.」と自分の意見をなんでも受け入れてくれる健気な香子さんが好きだったのであって、「No!」しか言わなくなった香子さんに違和感を感じるようになれば別の人に興味が向くのもわかる気がします。最初から合わない二人だったのでは? ご自分の性格を直す気持ちがないのであれば、次に付き合う人には最初から素の香子さん(自分の意見を相手に押し付けたり、時には手を上げたり)を出して、それでも受け入れてくれる人と結婚すればいいと思いますよ。 どんなに偉い人でも自分を客観的にみてくれて道を外しそうな時に意見してくれる存在の人は必要だと思います。それがカウンセラーなら頼ってみるのも良いのでは?(August 10, 2011 10:55:58)
見返りを求めないのが本当の愛。。。でしょうか。。この言葉の意味難しいですね。
自分だけが与える愛に疲れるのは当たり前です。自分の愛情が相手にも伝わり自然にその愛に応えてくれてこそ報われ、また相互の愛も育まれるものだと思います。 愛情を注ぐに値する相手かどうか、見極めるのが大事なのでは? トムにたいしては慎太郎君の父親には変わりはないけど香子さんが人生のパートナーにする相手ではなかったんです。 居心地のいい生活をしてる時の愛よりも、苦しく辛い生活の時にこそ本当の相手の姿が見えるものです。うろ覚えのお話なので間違ってたらごめんなさい。→貧しい若い夫婦がお互いにクリスマスプレゼントを買うお金がなくて、妻は自慢の美しい長い髪を切りお金に替え、夫に懐中時計の鎖のプレゼントを用意する。夫も、また大事な懐中時計を売りお金に替え妻の美しい長い髪に、似合う髪飾りをプレゼントに用意する。お互いにプレゼントを交換するのだが、夫にも妻にも無用な物。でもお互いの相手に対する想いはなにものにも替えがたい最高のプレゼントになりました。 これが見返りを求めない愛の本質ではないですか? 「愛」この漢字のなかには「心」が入っています。慎太郎君も「心」を求めています。 (August 10, 2011 11:30:51)
つぎのパートナーは価値観の合う人を見つけてください。
愛は見返りを求めない…確かに愛している相手に何かをしてあげる幸せなので見返りは求めません。 香子さんも最初のうちはトムに対して見返りを求めない愛でしたよね。 だけど、トムは自分しか考えない男でしたから、香子さんに自分を犠牲にしてまで何かを………という人ではありません。。 愛は自己犠牲(時間や労力)しても愛する人へ捧げること。。 まだ別居して間もないのだから、慎太郎くんが新しいパートナーを受け入れることはできないでしょう。 数年後お母さんが楽しくてニコニコしてとても幸せそうな姿を見たら慎太郎くんも徐々にわかってくれると思います。 どうかいいパートナーを見つけてくださいね。(August 10, 2011 11:50:00)
トムさんと香子さんは最初から価値観が違いすぎるので上手くいかなかったんだと思います。だから香子さんの人付き合いの方法が間違ってるなんてことないんですよ。皆さんがおっしゃる通り、相性の合う人間同士だと自然にいい関係が築けると思います。決してトムさんの方が正論で筋が通ってるなんてことありません。トムさんのやってることは単なる我儘です。(August 10, 2011 11:51:19)
>旦那が、正しいのですか。
>ああ、私が、manipulativeだったのですか。 違います。 なにもかもを それにあてはめて考えてしまうと 混乱をおこしてしまうと思いますし 正しい、間違っている だけで 判断出来ないことも 多々あると思います。 完璧な人など どこにもいません。 自分自身を 省みることと 否定することは 全く違うと思います。 大文字のゴシック体は、消しましょう~ (August 10, 2011 12:17:52)
なんでもかんでも当てはめるんですね?
見返りを求めないというなら香子さんの場合友愛でしょう? 友達のうちに行って私は接待しても相手は何も出さないとか。 そんなこというアジア女(香子)のことをさしてるんですよ。 何で病人にメイドをさせる人間に当てはめるんですか? 恋愛感情がないものに愛など当てはめないでください。 ただの家政婦袋付に考えられてたんですよ。 だからそんないたわりなんてなかったんですよ。 出してあげたかったら食事を用意してあげてください。 韓国人、台湾人。香港人のお友達だって打算で接待してるんですよ。物質的人間ですよ。。。(August 10, 2011 15:06:47)
私も見返りは求めないようにしています。
でも!勉強・(習い事)・シャンプー・歯磨き(*_*;???? これって見返り!? 人として当たり前にしてほしいことだし、コントロールすることになったとしても教育しなきゃいけない事ですよね!! 間違った事でも堂々とされると、あれれれ、私が間違ってる!? って思っちゃいそうですけど、それは当然教育していい事だと思います・・・。 あの旦那さんとここまでうまくやってこれたってゆうか、 許す事ができた香子さんなので、 逆にこれからはどんなタイプの人ともうまく付き合って行けるんじゃない(*_*;??とさえ思います。(August 10, 2011 15:24:09)
見返りを期待することが悪いとは思わないけど
見返りを期待して不愉快になる事が多いので 私は自分の精神衛生上、期待する事を止めました。 楽になりましたよ。 自分がやりたいからやるのであって お返しがなくて当たり前の気持ちでいると たまにお返しがあったりすると 嬉しくなったりします。 自分が疲れないようにするコツですかね。 親子でも夫婦でもそうです。 それが愛だなんて言いませんよ。 先の事はその時考えればいいのでは。 成長すれば子供の考えも変わるし 現実を受け入れるのに一杯一杯の子供に 母親のパートナーの話なんて 聞きたくないでしょう。 子供に正直に全部話すことが いいとは思いません。 香子さんがこの人ならと思う相手が現れて 息子さんに紹介できる時期が来るまで 自分磨きをしながら 独身気分を楽しまれたら…と思います。 (August 10, 2011 16:02:10)
見返りを求めない、夫婦間を円滑にするにはそれが基本だと思います。
でも、病気の時、パートナーを看病しない、それは人として、どうかとは思います。 ただ、結局は香子さんがそういう人を伴侶として選んだのですから、病気の時に看病してもらえなかった、という理不尽さはそれを選んだ自分に戻ってくるべきで、相手にぶつけるとややこしくなる訳です。 夫婦喧嘩の話を読む度にレスしようと思ったのですが、北風と太陽の話、ご存知ですよね。相手を自分の価値感にあわせようと武力行使(仕返し)をしても相手を硬化させるだけ、ということです。思い切ってやさしくしておいて、後で理論的に説明した方がきちんと理解してくれます(賛同してくれるかどうかは別問題ですが) ここでFive Languagesという考え方が助けになるのかな、と思っています。 うちの夫婦関係もひところ似たようなものだったのですが、今はとりあえず上手くいっています。(August 10, 2011 18:41:08)
香子さん、疲れてる!トムに自分が悪いという意識を植え付けられ、こんな本まで読んじゃったから、ちゃんと正しいことと正しくないことが判断できなくなっていますよ!
深く考えなくてもいいです。トムのような変人じゃなく、普通の人と付き合えば例えテイストが違っていても(というか全く同じ人なんていませんよね)お互い譲り合うところは譲り、夫婦としてリスペクトし合ってやっていけるんですよ。 本当に”普通の人”であれば誰でもいいと思います。特に”同じ間違いを犯さないように”なんて気を張り詰めなくても、普通の感覚の人なら普通に香子さんに優しく出来ると思うし、香子さんもそんなに腹を立てなくてもいいはず。だって今までだってかなりトムの言いなりになってたし。香子さんだってかなり妥協していましたよ。ただ押し付けるだけの人間ではなかったはず。香子さんに必要なのは”男を見る目”ですよ。 年齢のこともあるから焦るのは仕方がないかもしれませんが、今はやっぱり慎太郎君のことが一番じゃないかと思います。いずれそういう人と自然に出会えたらまたそういう人生もありかなって。 だって今誰かを無理に探して、今までの結婚生活とか子供のこととか全部話して癒してもらう、、その方がよっぽどエネルギーを使うし無理があるような。今知り合っているお友達に癒してもらうのじゃ、ダメですか?あとカウンセラーさんとか。 どなたかもおっしゃっていましたが、自分の心が安定して人生に幸せを見出せるようになったら新しい人とも自然に出会えるんじゃないかな。偉そうな言い方に聞こえたらすみません。時間がたてば慎太郎君ももう少し安定してくるでしょうし。 いつもの前向きな香子さんで、頑張って下さい。(August 10, 2011 20:44:26)
二人は子育てという、社会的に義務を請け負っている、 家族だったのだから、 自分の出来ること、出来ないことの、 境界線を引いて、それを尊重し合うというのではなく、 家族のために、その境界線をどこまで超えていけるか、 を、一緒に考える必要があったのではないですか? その本を読んだことはないですが、 そのルールは、友人や、仕事関係に置いて有効なものであって、 そんなもの、家庭生活に応用していたら、 家庭は破綻します。 ま、してほしかったことというのは、 あくまでも、価値観が違うから生じる問題であって、 二人の共通の価値観が違わなければ、 当たり前の要求として、受け入れられた訳でして。 違いが少ない方が、当然ストレスは少ないですよね。 愛に関する認識の差は感じますけど。 母性的、奉仕的な愛は、セクシャルな愛とは、 レベルが違いますから。 あんまり考えすぎない方が良いですよ。 多種多様性、多民族国家の、 アメリカならでは、な感じを受けます。 (August 10, 2011 21:19:31)
トムって、香子さんが病気の時はひょっとして、日常的に朝寝坊してゴロゴロしてる印象があるから、見分けがつかなかったから深刻に捉えれなかったとかありえそう
トムってシリアルだけでも生きていけるし、切り替え早そうだから、苦しんでる人をコキ使うかな?とも思える 本当に体がつらそうな相手に労働を強要するような人なら、別れずに一緒になった自分に非がある気がするもし、意思の疎通がうまくいかなかっただけなら、そろそろトムを許してあげてもいいかもね (August 10, 2011 21:19:39)
私はアメリカに住んでましたけど、やっぱり自分が自分がの世界なので、次は相手をお互い尊重できる人とパートナーになれるといいですね。アメ人はやりたくない事にノーーーーって言うから、離婚率高いんじゃないですか?鵜呑みにしないほうがいいと思います。香子さんは香子さんなんですから。そこは思いやりをお互いに持って、例えば今回はパートナーの見たい映画を一緒に見て、次回は私のっていう風にできればいいんだと思います。
今でも覚えてるのが、ウォルマートで見かけた知らない人ですけど、旦那さんが奥さんに「アイスクリーム食べたいな」って言ったら奥さんが「こんなに寒いのに何言ってんの!」みたいな会話をしてて、結局アイスクリーム買っていませんでした。私がこの旦那さんの立場だったら、やっぱりずーっとは一緒にいられませんよ。 でも今まで香子さんがトムさんと息子さんにしてきた事は後にありがたく思われるときが来るはずです。 (August 10, 2011 22:30:34)
確かにトムの言う事は一理ありますが、それは個人としての考えで家族としての考えじゃないと思います。全員がそうではありません!私は香子さんのブログを通してビックリ仰天なトムみたいな人も居るのかーって事を学びました!!
確かにトムのする事言う事が当たり前って思う女性も居るかもしれませんが、香子さんの考えに賛同して、香子さんがする事を感謝して喜んでくれ、いつもありがとうと香子さんの好きなレストランに連れてってくれるって男性も居ますよ☆ あと、旦那さんに対する要望と慎太郎君に対する要望は別物だと思います。 私も親に習い事させられて、当時は「無理にやらされてる」という記憶がありますが...今はやって良かった、ありがたかったなって思います。聞き分けの悪かったこ憎たらしい私を引っ張って習い事に良く良く通わせたものだなーっと 笑 私のステップ達は12歳と10歳になろうとしてますが母親が教えないので未だに1人で髪や体がまともに洗えませんし、12歳の息子がおねしょするからとオムツ入れて我が家によこした事もあり...何故だか私が旦那と協力して月に数日ですがトレーニング中です。 【嫌がるからしない】のと【必要だから嫌がるけどさせる】のは違うと思いますよ? ステップ達は私が「臭いけどいつシャワーを浴びたの?」と会う度にするもんだから最近気にするようになってきました。 本を読んで得る事もあるでしょうし、自分がmanipulativeだってつきつけられた感もあるでしょうけど、全てがそれに該当するかと言うとNOだと思います。(August 10, 2011 22:41:22)
ちょっと考えすぎかも。
もっとシンプルでいいんじゃない?? 家族として暮らして居るんだからお互い協力したり 譲歩しあうことは必要だと思う。 ましてや、他人同士が一緒の家で暮らすわけだし。 私から見ればトムさんの方がコントロールしてるように感じるかな。 典型的な亭主関白のような。 違ういい方をすれば甘え上手のような。 相手に見返りを求めないことに対してはその通りだとおもう。 些細なことは最初から期待しすぎずに 「たまに何かしてもらえたらラッキー!」くらいに思っておけばいいのでは? ちょっとでも「何かしてくれるかな?」と思う節があるのなら行動にうつさないほうがいい。 心配しなくても後から価値観のあう人に会えば なんだ!些細なことで悩んでたんだ!!って思えますよ。 頭で考えて反省することも大事だけど 自分が直感で思ったことも大切だと思うので。 やりたいことがあるのなら行動にうつしましょう♪(August 10, 2011 23:16:20)
香子さんが、新しいお相手を作ろうと思うと「袋小路」が頭に浮かぶなら、
今はその時ではない、ということなんだろうと思います。 何をするにも「時」があります。 今は、香子さん、 「慎太郎くんと一緒に、慎太郎くんのために」の時なのではないでしょうか。 香子さんが気分を切り替えて新しい伴侶を見つけようとするように、 慎太郎くんが、気分を切り替えて新しい両親を見つけようとする、 などということは、まずあり得ないのですから。 今すべきことをひとつひとつ、心をこめてしていけば、 その先に道は開けてくると思います。 「袋小路」でなくなる日も、きっと来ると思います。 今の生き方次第だと思います。 なお、「バウンダリー」を読んだことはないですが、 香子さんの説明への感想は、 私は、夫婦生活において、トムさんが正しかったとは思えない、というものです。(August 10, 2011 23:36:17)
Five Love Languagesの本を何度もコメントで薦められていますが、1年半ほど前に読みまして、日記にも書いていますので、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。(August 11, 2011 01:38:30)
夫婦の間のことは正しいも正しくないも存在しないと思いますよ。仮にmanipulativeだったとしても、それで良い、そうじゃなきゃ困るというパートナーもいるでしょうし、そういうのは嫌だという人もいるでしょう。二人の生活がスムーズに運ぶのなら、たとえ第三者からは非難される性格であろうと、そんなことは問題ではないのでは?(August 11, 2011 05:00:06)
いろんな本を読んで影響も受けると思いますが、トムと香子さんは、根本的に性格や教育方針や育ってきた環境や文化が大きく違い合わなかったんだと思います。
だから、次のパートナーを見つける際は、育ってきた環境や教育方針が合い、思いやりをお互いに持てる人と一緒になられる方が幸せになれると思います。 そして、香子さんもトムとの結婚でご自身のこれから気をつけなきゃいけない点を振り返って変われる努力をする事で良い方向に変われると思います。トムとは合わなかった。トムも悪かったが自分も悪かった点もあったと思うことで、見えなかった点も見えてくると思います。 今は、香子さん自身が誰かに頼りたいのだと思いますが、パートナーはゆっくり探しましょう。慌てて探すと、お互いにとって、そして慎太郎君にとって良くないと思いますよ。焦らずに、まずは男女の友達を作る気持ちでいきましょう。そして、今は慎太郎君に香子さん以外の第三者である信頼出来る人に相談するカウンセリングのような場を設けてあげて欲しいです。既に慎太郎君の心はSOSを発していますよ。(August 11, 2011 10:41:28)
その本読んだことはありませんが、子供のような自己中心のノーとはまったく違ってると思います。相手に振り回されず、自分で正確に判断してのノーでしょう。自慢(Self Importance, Pride)と自信(Confidence)が似てるようで、全然違うように。トムさんはどこか相手への思いやり(Empathy)が欠けているようです。離婚は、トムさんが自分勝手に生きて来た結末、世の中それではだめだ、との慎太郎君へのメッセージになるといいです。(August 11, 2011 11:32:36)
何もしなくていいのですよ。料理をしない奥様もいますよ。
でも愛されています。 失敗や反省はいい事ですよ。 相手が悪いと思っても何も変わらないですよ。 価値観は人それぞれ、同じ環境に育った兄弟でも考え方や表現方法は色々あります。 今は、怒りや悲しみや反省の心の旅の途中ですね。 その旅も、仕事や趣味など自分の世界を持ったら気が楽になると思います。 (August 11, 2011 16:18:19)
いろんな本を読んで影響も受けると思いますが、トムと香子さんは、根本的に性格や教育方針や育ってきた環境や文化が大きく違い合わなかったんだと思います。
だから、次のパートナーを見つける際は、育ってきた環境や教育方針が合い、思いやりをお互いに持てる人と一緒になられる方が幸せになれると思います。 そして、香子さんもトムとの結婚でご自身のこれから気をつけなきゃいけない点を振り返って変われる努力をする事で良い方向に変われると思います。トムとは合わなかった。トムも悪かったが自分も悪かった点もあったと思うことで、見えなかった点も見えてくると思います。 今は、香子さん自身が誰かに頼りたいのだと思いますが、パートナーはゆっくり探しましょう。慌てて探すと、お互いにとって、そして慎太郎君にとって良くないと思いますよ。焦らずに、まずは男女の友達を作る気持ちでいきましょう。そして、今は慎太郎君に香子さん以外の第三者である信頼出来る人に相談するカウンセリングのような場を設けてあげて欲しいです。既に慎太郎君の心はSOSを発していますよ。(August 11, 2011 18:50:57)
境界線、てすごくアメリカ的な言葉です。簡単に言うと、結婚相手に振り回されずに、主体性をもって生きるのを良しとする個人主義の文化のあわられというか。だからアメリカ人と又、付き合われるのでしたら、今度は最初から自分はこうしたい、こうであるべきというのをちゃんと主張した方がいいです。つまりハードルを高くした方がいい。がんばってください。応援してます。(August 12, 2011 02:18:31)
アメリカに来て以来、学習した事ですね。 でも、アメリカにおいて、日本人の集まりの中でこれをすると、問題が起こらないとも限らない。 難しい課題です。 そのスイッチの切り替えが、まことに難しい事を実感してます。 (August 12, 2011 11:05:41)
ひとことで言ってしまうと、国際カップルの間のいさかいは、「おもいやり」概念の相違だと思います。正直、こちらからすれば相違というよりあちらには欠落しているように見えて、「文化の違い」でなんやらまとめるしかない感覚持ってしまいます。(August 13, 2011 16:29:09)
たとえ息子さんが今は「いや」と言っても、自分の新しいパートナーを見つけるべきだと思います。
将来、息子さんに「小さい時に、あなたがいやだと言ったから、私はひとりでいたのに」なんて言って、自分の人生を息子さんの責任にするひとがいましたが、成人した息子さんは、そんなことは頼んでいなかったのに、みたいなことを言ってました。 その時は非情な感じがするかもしれませんが、息子さんは成長するにつれ、お母さんが幸せでいることが大事だと必ず理解しますよ。(August 14, 2011 23:14:23) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |