少年兵大川愛郎(よしお)さん
毎週はりまや橋商店街金曜市での占い師の島本茂男さんところで、大川愛郎(よしお)さんに時折お会いします。お話を伺いますと、少年兵士として徴用されていたそうです。
田辺浩三さん主催の「戦争を知らない子供たちの映画会」での、講演「戦争体験者としての講話」していただく予定と聞きました。当時の戦争体験者は高齢者になっており、元気で聴衆にお話できるお元気なひとは殆どいません。9月頃の映画会にて話をしていただきます。
大川さんに伺いますと少年兵として兵隊にいたのは3年足らずだったそうです。そのため軍人の恩給はつかないそうです。それを日本政府は不憫に思うようで、総理大臣が変わるたびに「記念品」を贈ってくれるようです。
貴重な戦争体験を話してくれる大川さん。9月の映画会の話しは聞きませんと。以下の写真は政府からいただいた「記念品」を撮影した写真をお借りしました。
大川さんは直接戦場へ行くことはなかったようです。本土防衛のための訓練を朱に受けていたようです。戦地に行かれていた親戚の人や知人からリアルな戦地の話しは聞かれていて、昨日のことのように覚えておられるとか。
9月20日の上映会「キクとイサム」のなかで大川さんは戦争体験の話をされました。
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