掲載されている歌詞が小説家になろう! のガイドラインに抵触しないか確かめるために怪しい場所はチェックしたのですが、改めて第1話から「第十八使徒涼宮ハルヒの憂鬱、惣流アスカの溜息」を味わって読んでみました。
様々な所に散りばめられたメタフィクションなパロディネタについては失笑せざるを得ない。
物語の感動を損なっている気がする(笑)。
だけど、自分の人生経験や考え方が物語にオリジナリティを与えているのだと感じました。
例えば、佐々木が大学卒業後に自分の道を語る場面。
大学を卒業したら芸術の道に走ると言うのは、私が高校時代からの友達である”ふーじー”が話していた事だ。
まあ、”ふーじー”には私がエヴァ二次創作小説を書いている事は話していないのですが。
改めて過去にセリフのコピペなどしてしまった事は悔やまれる。
しかし、この連載を完成させた実力のある自分はもうパクリに似た感じの事はしない。
他の作家さんや商業作品のプロットを真似るなんてするつもりもないし、言われるのも心外です。
過去にセリフのまる写しだけレベルの小説を書いた事があるのだからそのように見られるのは甘んじて受け入れないといけない。
おっと、話が作品からそれてしまいましたが、私は作品の中のハルヒのセリフ「あんたがジョン・スミスじゃないと困るのよ!」に萌えました。
このセリフを言っている時のハルヒの表情はとっても可愛いのだろうなと思いました。
ただ、残念なのは最終的な伏線の回収が下手だって事でした。
最終話のへたれっぷりで読者さんがかなり減ったと思う。
書き直して汚名返上と行きたいのですが、なかなか良いアイディアがまとまらないですね。
驚愕を読んで藤原を中心とした事件の話を書き加えたいと思うのですが、ほとんど進んでいないです。
下手な続編を書くとさらに読者の方が減る事になるし、ここはじっくりと行くしかないです。
アスカ・ブライトとヨシュエス連載も進めないといけないので、そこで私の容量限界を超えちゃう。
新作ハルキョン短編を読みたいと言うお声も頂いているし、これからの進路はバランスが問われると思います。
ゼロ魔新連載なんて夢の話だー!
※ちょっと厳しい言い方になってしまったかもしれないので、修正します。
ただ、お願いですから、私以外の作家さんに関しても頭ごなしに悪いと決め付けるのではなく、本当に悪いのか?と考えてみて頂きたいのです。
ですから、私はウワサよりも実物に近づいて物事を判断するようにしています。
損する事も多いですけどね。