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【芸能・社会】沢村一樹 甦る“失踪人” 「警視庁失踪人捜査課」今冬SPで復活2011年8月17日 紙面から 俳優沢村一樹(44)主演で昨年4月期に放送され、新感覚の刑事ドラマとして話題を呼んだテレビ朝日系の「警視庁失踪人捜査課」が今冬(放送日時未定)、スペシャル版となって復活することが16日、分かった。沢村演じる失踪人捜査専門の刑事・高城賢吾が、失踪課最大の事件に挑む。 警察小説の名手・堂場瞬一氏の人気シリーズ「警視庁失踪課・高城賢吾」が原作の「警視庁失踪人捜査課」は、スピーディーなストーリー展開とスタイリッシュな映像が人気を集め、昨年放送した全9回の平均視聴率は11・6%、最高16・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。続編を望む声も多かった。 殺人犯を追い詰めるのではなく、失踪人を捜す架空のセクションが舞台。沢村演じる高城は今回、連続する前代未聞の複雑な事件に立ち向かう。 第1の事件は、大会中に姿を消したフィギュアスケーターの失踪。母親(伊藤裕子=37)の「変な男につきまとわれていた」という証言に基づき捜査が進む。次に「15歳の娘が、口論したあとにいなくなった」という父親から捜索依頼が入る。そして、両事件を捜査していた失踪課のあるメンバーが姿を消してしまう。拳銃を持ち出し、携帯電話を放置していったことから、事件に巻き込まれたことを察する高城たち。2つの失踪事件と何らかの関連があることが判明する。さらに衝撃的な事態が起き、失踪課最大の事件に発展する…というストーリーだ。 沢村は「続編を望む声をたくさんいただけたとのことで、本当にありがとうございます。スペシャルとして復活できるのをとてもうれしく思っています」と喜びを語り、「この1年、失踪課の他の役者さんがどんな仕事をしてきたのか気になっていたし、今まで僕がやってきたドラマとは何か違う感じだった。ストーリーがとにかく面白い」と思い入れを明かした。 また、「今回は、事件が起こって初めて失踪課のある人物のプライベートが浮き彫りになるんですが、そうした人間ドラマ的な部分も見どころです」と新たな魅力をアピールした。 他の共演は北村有起哉(37)、遠藤憲一(50)、小日向文世(57)ら。ゲストとして捜査課の新メンバー役で市川由衣(25)、失踪事件の鍵を握る謎の美少女役でNTTドコモのCMで話題の木村文乃(23)が出演する。 PR情報
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