民間から。公共広告40年

ACジャパン40周年
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2011年度全国キャンペーンテーマ

2011年度は3つのテーマで全国キャンペーンを展開します。
スローガンは「気持ちにふれよう。こころをつかもう。」 人の気持ちにどのようにコミットしていけばよいのか、これがACジャパンのめざす永遠のテーマです。今年は「気持ちにふれよう。こころをつかもう。」という言葉を掲げ、《ヒューマニティ》に根ざしたコミュニケーションを目指します。
キャンペーンテーマは、毎年実施している一般生活者3000人を対象とするWEBアンケートの調査データをもとに策定しています。
選ばれた3つのテーマ 2010年10月のテーマ審議会では以下の3つのテーマが選ばれました。
T.「思いやり・助け合い]、「感謝の気持ち」など、いわゆる[公共心]
今年は創立40周年です。40年前に公共心について考えてもらうことからスタートしたACジャパンの活動。さて、いま日本人の公共心はどうなっているのでしょうか。活動の原点をもう一度見つめます。作文コンクール募集から、優秀作文を広告化するキャンペーンを目指します。
U.「公共マナーの低下に歯止めを」
ストレートに訴えるとそのまま「お説教」になってしまいがちなこのテーマに、機知に富んだ、ユーモアでアプローチすることを考えました。
V.「いのちの重み」
ターゲットを子どもに絞り、これからの時代を背負って立つ子どもたちと一緒にこの重要問題を考えるキャンペーンを目指します。
震災後にテーマ変更 しかしながら3月11日の大震災は、世情を一変させました。ACジャパンには数々のご意見が寄せられました。それらを総合的に分析して、今この時期にACジャパンから発信すべきメッセージは「思いやり・助け合い」の方向に絞ることが適切であると判断しました。UとVのテーマは、3月11日の第一回審議会で既に案も決定していましたが、5月16日の2回目の審議会でこのテーマに即した2つの案「ささえあったら、人になる。」「わけあううれしさ」が改めて選ばれました。ちなみにTのテーマでは「魔法使いの少年」が選ばれています。
審査会においては、 ○このテーマ(課題)はACが取り上げるにふさわしいか。
○その企画は【humanity】に裏打ちされているだろうか。人の心を動かす力があるだろうか。
○人に気づきを与え、考えさせる力はあるだろうか。
○問題解決への方向性が見えるだろうか。
という観点で選考がなされました。
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