2011年度は3つのテーマで全国キャンペーンを展開します。
キャンペーンテーマは、毎年実施している一般生活者3000人を対象とするWEBアンケートの調査データをもとに策定しています。
T.「思いやり・助け合い]、「感謝の気持ち」など、いわゆる[公共心]
今年は創立40周年です。40年前に公共心について考えてもらうことからスタートしたACジャパンの活動。さて、いま日本人の公共心はどうなっているのでしょうか。活動の原点をもう一度見つめます。作文コンクール募集から、優秀作文を広告化するキャンペーンを目指します。
U.「公共マナーの低下に歯止めを」
ストレートに訴えるとそのまま「お説教」になってしまいがちなこのテーマに、機知に富んだ、ユーモアでアプローチすることを考えました。
V.「いのちの重み」
ターゲットを子どもに絞り、これからの時代を背負って立つ子どもたちと一緒にこの重要問題を考えるキャンペーンを目指します。
○その企画は【humanity】に裏打ちされているだろうか。人の心を動かす力があるだろうか。
○人に気づきを与え、考えさせる力はあるだろうか。
○問題解決への方向性が見えるだろうか。
という観点で選考がなされました。