ニセ医師「米田きよし」FX専業トレーダーだった
ニセ医師は朝日の記事では、カナダの大学病院に所属する小児科救急医だとし、日本では宮城県石巻市で震災後にボランティア医師として活動し、同地ですでに250人以上を診察したとなっていた。
米田と名のるこの男は「最初は行方不明者の捜索をしていた。ただ支援活動をするうちに、被災地に医師が少ないことに気づき、必要だと思ってやった。後悔はしていない。中学1年のころから医者を目指して毎日5時間勉強していたので、免許を取ろうと思えば取れると思う」と悪気がない様子だった。
偽名を使ったことについては「周りに迷惑がかかるから」とし、自分自身のことを、韓国生まれ、北海道育ちで、最近は大阪でFXのトレーダーとして生計を立てていたのだという。
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