自動車情報
アルファード/ヴェルファイアのHVが11月に登場 8/13 New!
9月発売決定! ダイハツ・イースの最新情報 8/09 New!
サンバーのオーダーストップが迫る! 8/01 New!
夜間走行が楽しくなるアイテム 7/28 New!
スカイアクティブ搭載のデミオ試乗速報! 7/27 New!
レガシィからの乗り換え候補その2 期間限定販売のアベンシス 7/22 New!
プリウスα vs フィット・シャトル 7/14 New!
フィットシャトル、予想外に良い 7/13 New!
あらま! エスティマHVより安いVWシャラン 7/03 New!
高速道路はなぜ震災直後から機能したのか? 6/29 New!
その他情報
おやじバイク めちゃ乗りやすいホンダCB1100 1/05 New!
超カッコ良くて楽しいスナガ・イーグル675 12/30 New!


2011年08月16日

軽自動車激戦必至

軽自動車バトルが激化しそうだ。火を付けたのはトヨタである。9月下旬にムーヴ・コンテを発売。年末にハイゼットバン。続いて1車種を加えるという。この動きに危機感を持っているのはモロに影響受けそうなダイハツのディーラー。トヨもダイハツも「月販売3千台規模なので心配しないで欲しい」とコメントしている。

確かに2012年3月までの販売計画を見ると1万台。1年で1万台ペースだ。さらに2012年は1年あたり6万台規模しか考えていないという。その通りならダイハツのディーラーにとって大きな影響無いと思う。しかし! トヨタのディーラーだって売れたらお客さんから納期を聞かれる。供給してもらわなくちゃならない。

思い起こせば日産がスズキの軽自動車の販売を始めた際、鈴木修会長が「日産に出すのは1車種だけ。1ヶ月に3千台なのでスズキのディーラーの脅威にはならない」と言ってました。されど震災前の2月の登録台数を見たら1万6千台。ホンダの軽自動車の登録台数より多い。トヨタならもっと売るかもしれません。

トバッちりを受けるのがホンダだ。ダイハツは超低燃費車を発売し、スズキも黙っていないだろう。トヨタと日産は販売網を活かしてシェアを確保すること間違いなし。圧倒的に喰われるの、ホンダです。どうするのかと思っていたら、日刊工業新聞に『年内に新型車』という記事が。新エンジンを搭載する模様。

さらに2012年は従来より10万台販売台数を伸ばすという。ダイハツが元気。スズキだって真剣勝負。三菱自動車は日産と新会社を立ち上げ販売台数をキープするだろう。スバルの販売台数が限りなくゼロになっても、ホンダの10万台増は厳しい。果たして秘策があるのだろうか? 

多少広かったり、アイドルストップ付きだったりするくらいじゃ勝負にならない。2気筒エンジンや超軽量ボディ。低価格戦略か、はたまた腰が抜けるくらいカッコいいか。その上で販売網を強化しなければならないと考える。切磋琢磨により優れた製品が出てくれば、結果的に強い国際競争力を持てるだろう。

・ECOカーアジアは「リーフ、思ったより売れない?

posted by kunisawa at 12:07 | Comment(0) | 2011年TOP
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

・ツイッターを始めました。リンクを張ってあります。

・<昨日までのTOPはこちらで