お盆をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンの混雑は徐々に解消してきていますが、一部の高速道路では17日にかけても続いています。また、各地の高速道路は、17日も夕方から夜にかけて上りを中心に混雑する見込みです。
日本道路交通情報センターによりますと、各地の高速道路では、16日の夕方から夜にかけて上りを中心に30キロを超える渋滞が相次ぎましたが、徐々に解消し、16日午後11時半の時点で、20キロを超える渋滞は、中央自動車道の東京と神奈川県境の小仏トンネル付近のみとなっています。高速道路各社によりますと、各地の混雑は、このあと、いったん解消する見込みですが、17日も夕方から夜にかけて上りを中心に混雑する見込みで、東北自動車道と東名高速道路では最大で30キロの渋滞が予想されています。