新日本プロレスは15日、G1クライマックスで優勝した中邑真輔(31)が王者棚橋弘至(34)に挑戦するIWGPヘビー級選手権試合を、9月19日の神戸ワールド記念ホール大会で行うと発表した。中邑は5月の挑戦時に敗れており、わずか4カ月後の再挑戦となる。
会見した中邑は「まだ優勝の実感がわかないのに、もうタイトルマッチか、という感じ。棚橋は今回のG1で相当負けが込んだので、傷心旅行にでも出てもらって、元通りの棚橋でタイトルマッチができたらいい」と意気込んだ。棚橋は神戸大会の前日まで、メキシコに遠征する。