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要視聴! 児玉龍彦氏の魂の言葉を聞け!


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汚染食や内部被曝に関心を持ちだしたお母さん・お父さん達に色々と知ってもらいたく、ココを立ち上げました。まずは福島原発による汚染状況を把握してみてください。チェルノブイリの悲劇も忘れてはなりません。そして放射性物質による健康被害を考えて下さい。それから、飲食物の産地を考えてください。既に日本の時代は変わってしまいました。世界から見ても静岡は汚染県です。汚染は何十年と続きます。一人でも多くの静岡の人が関心を持ってくれる事を願っています。※たまに間違われますが、管理人は男です。お父さんも頑張っています。^^

2011-08-16

【浜松】汚染汚泥の行き場所が無い!

浜松市大原浄水場で出た汚染汚泥を浜松市上下水道部最終処分場で121トン(23〜29Bq/kg)を埋立処分していた事が解りましたが、まだ19トン1092Bq/kg)の汚泥が処理できずに困っているそうです。引き取りを拒否したセメント業者に救われましたが、あやうく出回る所でした。


しかし、この汚泥はただ単に汚染されている訳ではなく、基準以上の有害な金属(なぜ入っているのかも問題ですが)が入っている為に埋め立て処分もできないそうです。一体どこに行くのでしょう?処分前に処分先を公表して欲しいです。

東京電力・福島第一原子力発電所の事故のあと、各地の下水処理施設で放射性物質が検出された汚泥などの処理が課題となっていますが、浜松市では、汚泥などを焼却した灰の引き取りをセメント業者から断られ、およそ19トンが処理できず、処理場で保管したままであることがわかりました。

浜松市によりますと、市の下水処理施設では、汚泥などを焼却した灰は東京に本社があるセメント会社に原料として引き取ってもらっていましたが5月中旬に会社側に引き取りを断られました。

このため焼却炉の中が灰でいっぱいになってしまったため、6月10日から処理を中断しています。たまった灰はおよそ19トンにのぼり、その後の検査で1キロあたり1092ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
この値は国の方針で埋め立て処分ができるとされる1キロあたり8000ベクレル以下ですが、基準以上の有害な金属が検出されたため埋め立て処分することもできないということです。

一方、静岡県は、15日、県内で放射性物質が検出された汚泥などの埋め立て処分状況について公表し今月12日までに、▼静岡市が焼却灰を沼上最終処分場におよそ26トン、▼浜松市は浜松市上下水道部最終処分場に脱水汚泥およそ121トンを埋め立てていたことを明らかにしました。

浜松市によりますと市ではこのほか一般のゴミの処分施設で汚泥などを焼却した灰の埋め立て処分をしており、この灰からも放射性物質が検出されていましたが、今月12日まで埋め立ての事実を公表していませんでした。
県はこの焼却灰の埋め立て量についても報告するよう浜松市に指示したということです。

08月15日 21時46分「放射性物質検出の灰 未処理」NHK

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