いじめの当事者たちへの反論
久々にシャバに出てきたアイ・アオウです。 温かく迎えてほしいところですが、 そうとも言えない記事と出会いました。 誰のとは言えませんし、 この記事がきっかけで嫌われてもいいと思って、記事にします。 いじめの記事に携わった皆さんへ。 以下の文章は、本当に理解できる方のみ読んでくれるよう、お願いいたいします。まずその記事についてですが、 結論からすると、ひどいものでした。 完全にいじめられた側の言い分でしかなく、 いじめた側の理由について一切触れられていない、完全に一方的なもの…… もちろん、いじめを肯定する気は、サラサラありません。 いじめた側も、許せないのは確か。 一番言いたいのは、 いじめをずっと見せつけられたであろう第3者が、 一番の被害者であるということです。 いじめの現場を見たその第3者は、 一体何ができるというんですか? 顔を知っている者同士が、 誰かをいじめ、 誰かにいじめられている。 でも、そのまま素通りしていくのが普通でしょう? 本当に正義感のある方は、少なくとも話ぐらいは聞いてくれることと思います。 ただ、そんな人は数える程度です。 しかも、ある意味選ばれた人のみぞできる荒業…… いじめの現場に、第3者がいる。 そのことを決して忘れないでほしいし、 第3者の立場に立って、 いじめの記事を作ってくれるよう、心からお願いします。 私的にいじめと言えば、このブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」を連想します。 というのも…… 学生時代に、いじめを題材にした脚本を作る際、 この曲をベースとして作ったことがあるからです。 「TRAIN-TRAIN」を選曲したのは、 いじめっ子にもいじめられっ子にも、絶対聴いてほしいナンバーだからです。 「弱い者達が夕暮れ さらに弱い者をたたく」
人生という名の列車は、駅を知らず、「ここは天国じゃないんだ かと言って地獄でもない いい奴ばかりじゃないけど 悪い奴ばかりでもない」 留まることなく、常に走り続けています。 この抜粋した歌詞が、私が言いたい全てです。 いじめられっ子の皆さん、いじめっ子を理解しましょう。 いじめっ子の皆さん、いじめられっ子を理解しましょう。 何よりも、周りの目は……鋭いです。 そのことを、お忘れなく。 アイ・アオウ
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再読して書き直した。
いじめの目撃者であり、被害者でもある第3者は
そこに暴力があることに怒りと悲しみを感じたり
助けられられない自分の無力さを責めたり
自分が卑怯な人間のように感じたり
自分が平和を乱したわけでもないのに!!
当事者と同じくらい 心に傷を負ってしまうね。
アイ・アオウさんの伝えたいこと
やっと解った。
ともすれば見落とされがちな第3者であり
いじめ解決の鍵を握る立場である第3者だって
辛いんだ!
苦しいんだ!
と伝えたかったのかな(間違っていたら御免)
いじめられた側が権利を主張するのは悪いことではないけど
そのことで傷つく人間もいるのだと
そんな風に感じた。
私はそれぞれの立場で(できれば誰を傷つけることなく)主張して欲しいし
それぞれが尊重されるべきだと思った。
2011/8/16(火) 午前 1:28
うまく言えないけれど
記事をあげた事で
予想外の反応
…つまり、自分が糾弾されたように感じてしまったかな。
2011/8/16(火) 午前 1:39