賛否両論の激しい、
実写版「宇宙戦艦ヤマト」を期待なしに見てみたの。
だって、
森雪役が黒木メイサだもん、期待なんてできやしないわ〜って、
思っていたら、意外や意外!
とても素敵な作品だと、私は思ったわ☆
原作と実写版は全然解釈が違って、
デスラー総統も、
なんだかミラーリングな集合意識として描かれていたのが、
今っぽくて、私はよかった。
以下は、ネタバレなので、
まだ見てない方は、映画を鑑賞してから読んでね。
原作では、
コスモクリーナー(放射能除去装置)ってマシーンを、
銀河の彼方、イスカンダルにとり行く設定なのだけど、
実写版は、森雪がその波動を伝授され、
人間・放射能除去装置に改良されるわけ。
あ・・・
もしかしたら、私たち人間ひとりひとりの中に、
もうすでに、放射能除去装置はプログラムされているからこそ、
今、この時代に遭遇してるのかもって、、、妄想してしまう私。
ミクロはマクロ。
私たちは、微生物から進化して今、人間として生きている。
「風の谷のナウシカ」は、
海に流した水俣病のカドミウムという物質を、
微生物たちが分解して海を生き返えらさせたのがヒントに映画になったみたい。
イスカンダルまでいかずとも、
実は、青い鳥のように、すでに私たちの中には、放射能除去装置は眠っているの??
・・・どこをどう変容したら、
人間放射能除去装置になれるかはわからないけれど、
それを確信し続けることも、
科学や東洋西洋医学、ホメオパシー、玄米菜食と共に大切なことかも。
もしかしたら・・・
私たちひとりひとりは、
放射能除去装置になるために、
それぞれの星から使わされた使者なのかもしれない。