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2011年8月15日(月) 19:20 |
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関西、明豊を破りベスト8進出
甲子園球場で行われている夏の全国高校野球。 岡山代表・関西は3回戦、大分代表の明豊に7対1で勝ち、ベスト8進出を決めました。
47000人の大観衆が見守る中行われたベスト8をかけた一戦。 関西は2回裏、ヒットとデッドボールなどでノーアウト満塁のチャンスを作り、8番関たかのり。 関は、明豊の先発・高尾からレフトに犠牲フライ。関西が先制します。 高尾を早くもマウンドから引きずり下ろした関西は、その後も2つの押し出しなどでこの回、ヒット1本ながら大量4点を奪います。 なおも関西は4回、ワンアウト一塁で2番妹島。 妹島は、右中間を破るタイムリー3ベースヒット。 妹島は、この試合3安打の大活躍でした。 関西の先発・水原は5回、2つのフォアボールとヒットでノーアウト満塁のピンチ。 しかし水原は、明豊の1番打者を三振、続くバッターをダブルプレーに打ち取り、得点を許しません。 水原は、その後も毎回のようにランナーを背負いながらも1失点におさえ迎えた最終回。 3本のヒットを許し、この試合4度目の満塁のピンチを迎えます。 しかし水原、踏ん張りました。 関西、ベスト8進出です。 準々決勝の組み合わせ抽選は16日行われ、関西は17日、もしくはその翌日の18日に準々決勝を戦います。
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