子供のおしっこから放射性セシウムの検出
もとは中部大学武田先生のブログです。
分かりやすい説明がついているのと、カリウムを含む食品を紹介しているので「SAVE CHILD」から転記です。
http://savechild.net/archives/4361.html
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1) 検出された量は、世界の水道水の規制のレベルだから、ハッキリした内部被曝をしたことを意味している、
2) 子どもが内部に取り込んだ時期は3月下旬から4月上旬と考えられる、
3) 子どもの体内に入った総量はこの測定では分からず、一過性なら大したことはないが、継続的にでる場合はかなりの量が体内に入ったと考えられる、
4) 測定値が日本からではなく、フランスからであることが残念だ、
5) この件について、文部大臣が「健康に影響はない」と発言したことには何の根拠もない。ただ「安全だ病」にかかっているだけ、
この子どものオシッコを採ったのが5月中旬ですから、おそらく4月の体内被曝の分が出たと考えられます.
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つまり、3月下旬~4月上旬に関東にいて、元気にお外で遊び水道水を使った料理をたべたちゃーすけも、ある程度被ばくしてるんですね・・
今になって悔やんでも仕方ないけれど、関西に逃げるべきだった。
事故後住む街の水道水から乳児の規制値を上回る値がでたことを旦那から聞くまで、そんなに気にしてませんでした。
これほど自分のずぼらさを後悔したことはない。
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今後も「放射性物質を含む野菜を食べないなんて、風評だ!」といって放射性物質を食べさせた子どものオシッコにはすでに放射性物質が出ているはずです.
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防御方法ですが、
1) 新たに内部被曝しないように、風の日はマスクをし、食材に注意する、
2) 新陳代謝を盛んにして、放射線に注意しながら(カリウムは自然のものでも若干の放射性カリウムを含む)カリウムの食材を少しずつ採る、
3) 体力を維持し、栄養のバランスをとり、3月に被曝した子どもはできるだけ放射線の夏休みを過ごす、(※放射線の低い夏休みを過ごすだと思われます。)
ということです。
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だそう。
マスクは無理だけれど、その他はできるだけやってあげようと思う。
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