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2011年8月15日20時23分

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首相あいさつ長くて…戦没者追悼式、黙祷20秒遅れる

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 15日にあった政府主催の全国戦没者追悼式で、正午の時報を合図に始まる予定の黙祷(もくとう)が20秒余り遅れた。直前の菅直人首相のあいさつが予定より長くなったため。厚生労働省によると、黙祷が遅れたのは、手術後の昭和天皇が参列した昭和最後の1988(昭和63)年以来という。

 追悼式の進行は秒刻みに決まっている。黙祷は午前11時59分45秒に呼びかける予定だったが、直前の菅首相の式辞が予定の2分30秒より40秒ほど長引いた。厚労省は「内容は予定通りだったが、壇上で実際に読む時にゆっくりになってしまったようだ」という。

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戦没者
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