Panda Antivirus Pro 2011のレビューと評価

ステータス
保護の状態確認と設定を行います
『設定する』のリンクで設定画面を呼び出し、ローカルファイル / メール / インスタントメッセンジャー / ブラウザ の監視のオンオフ設定が行えます
また、未知の驚異に対応するために、振る舞い検出やヒューリスティックにも対応しており、（設定項目を見る限りでは）脆弱性への独自の対応も行っているようです
ちなみに今回のレビューではファイアウォールはインストールせずに使用しましたが、このタブ内からインストール出来るみたいです
スキャン
ウィルススキャンを行うタブです
システム全体 / ハードディスク / メール / 他のアイテム（メモリ/FD＆光学＆HDD等のドライブ/Outlook/メール/フォルダ＆ファイルを個別にスキャン可能）と用途に合わせて使い分けられます
『設定』から検出時にメールを送信するように出来たり、自動スケジュールスキャン（日＆週単位（×日ごと…てな感じの設定も可能））の設定もこのタブから行います
レポート
過去の履歴すべて/先月/先週/今日のスキャン結果を、発見されたウィルスのジャンル毎に円グラフにして表示してくれたり、スキャンの実行の成否を確認出来たりするタブです
検疫
検出されたウィルスの類は、一時的に検疫に隔離しておくことが出来ます（自動的に削除設定にしていない場合ですが）
それらを最終的に削除したり、場合によっては解放したりするのがこのタブです
サービス
Panda SafeCD（詳しくはコチラでもお読みくださいｗ）の作成などはココっぽいですが…一度も作ったことないんでわかりませんｗ

【 アイドル時 - インストール前 】
CPU使用率：3～6％
メモリ使用量：118MB

【 アイドル時 - インストール後 】
● Avast! Internet Security 5
CPU使用率：3～6％
メモリ使用量：135MB
●G Data InternetSecurity 2011（ファイアウォール：オフ）
CPU使用率：4～8％
メモリ使用量：434MB
●Kaspersky Internet Security 2011
CPU使用率：31～39％
メモリ使用量：175MB
●Panda Antivirus Pro 2011
CPU使用率：3～8％
メモリ使用量：308MB

【 スキャン時 - インストール後 】
●avast! Internet Security 5
CPU使用率：最大76％
メモリ使用量：最大162MB
●Kaspersky Internet Security 2011
CPU使用率：最大100％
メモリ使用量：最大705MB
●Panda Antivirus Pro 2011
CPU使用率：最大100％
メモリ使用量：最大470MB

【 スキャンに掛かった時間 】
●ウィルスバスター 2011 - 7分00秒
●F-Secure Internet Security 2011 - 8分34秒
●avast! Internet Security 5 - 2分21秒
●AVG Internet Security 2011 - 6分54秒
●G Data InternetSecurity 2011 - 12分44秒
●McAfee Internet Security 2011 - 19分13秒
●Avira Premium Security Suite - 8分54秒
●Kaspersky Internet Security 2011 - 16分00秒
●Returnil System Safe 2011 Pro - 10分07秒
●Panda Antivirus Pro 2011 - 9分23秒

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