【政治】玄葉氏「福島県内で中間貯蔵を」 除染ごみの処理で2011年8月14日 19時27分 民主党の玄葉光一郎政調会長(国家戦略担当相)は14日、東京電力福島第1原発事故を受け、福島県内で放射性物質により汚染された地域を除染する際に出る大量の土砂や汚泥について「市町村で仮置きした後、容積を減らす処理をした上で県内のどこかに中間的に貯蔵するべきだ。国が責任を持たないといけない」と述べた。同県三春町の仮設住宅を視察後、記者団の質問に答えた。 県内では今後、緊急時避難準備区域の指定解除に向け除染作業が本格化、汚染ごみが大量に発生することが予想されるが、その処分方法が課題に。玄葉氏は「除染を進めるために、現実を直視するべきだ」と指摘。 (共同)
PR情報
おすすめサイトads by adingo
|