10大グループ時価総額、11日間130兆ウォン減
【ソウル聯合ニュース】総合株価指数(KOSPI)が1日の2172.31から12日に1793.31と17.45%下落し、同期間に10大グループの時価総額が大幅に減少したことが分かった。
財界専門サイトの財閥ドットコムが15日に明らかにしたところによると、国内資産総額上位10大グループに属する上場企業92社の普通株と優先株の時価総額は12日の終値ベースで568兆2747億ウォン(約40兆5300万円)だった。1日の698兆7389億ウォンに比べ130兆4642億ウォン(18.7%)減少した。
時価総額が最も減少したのはサムスングループで、253兆7911億ウォンから207兆9623億ウォンへと、45兆8288億ウォン(18.1%)減少した。現代グループは29兆4014億ウォン(18.0%)、LGグループは19兆4651億ウォン(22.5%)、それぞれ減った。
また、SKグループ(マイナス21.7%)、斗山グループ(マイナス23.4%)、GSグループ(マイナス23.3%)も減少幅が大きかった。
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