京都市で8月16日に行われる「五山の送り火」に関連し、岩手県陸前高田市の松を使う計画の発案者は大分県の美術家 藤原了児氏で、元福井市議 後藤勇一氏も計画を主導していた。
「京都府と岩手県陸前高田の送り火偏向報道問題まとめwiki」に後藤元市議の驚くべき発言が掲載されている。
京都の人たちは、福井の原発の電気を使っているのですから、放射能を受け入れるぐらいの気持ちで電気を使って欲しい
「風評被害もここまで来るのか、と情けない気持ちになります。
また、 京都の人たちは、福井の原発の電気を使っているのですから、放射能を受け入れるぐらいの気持ちで電気を使って欲しいです。
それと、大分のFさんも、抗議を受けて傷つくのはわかりますが、全て自分で引き受けて欲しいです。鈴木旅館に振ってはだめです。
このような抗議は、無くならないと思います。恐らく、薪プロジェクトに対しても出てくるでしょう。放射能汚染の薪を岩手県内から出すなと言ってくるのではないでしょうか。 」
一方の企画者藤原了児氏は韓国語のサイトを作成しようとしていたようだが、現在は削除されている。
[藤原了児氏が削除したサイト]
[Image courtesy of Twitpic,藤原了児]
Twitpicにてハングルでの投稿を行っている。
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