【フォトレポート】秋葉原「ラジオ会館」、いよいよ解体……取り壊し直前、内部を一般公開
RBB TODAY 8月15日(月)11時15分配信
|
拡大写真 |
秋葉原「ラジオ会館」 |
【その他の画像、より大きな画像、詳細なデータ表など】
JR秋葉原駅・電気街口に建つビルは、主にオーディオや家電を扱う複合ビルとしてスタートしたが、時代にあわせ、パソコン、ゲーム、玩具などの人気店を擁するモールとして変化してきた。X字状に配置された階段を上り下りして、いろいろなショップを巡り、フロッピーディスクやパソコンソフト、近年ならフィギュアやガレージキットを購入したという人も多いだろう。あるいは、日本電気の「Bit-INN東京」(パソコン発祥の地)で、PC-88/98のパーツ類を揃えた人もいるに違いない。
開店していたショップは現在みな閉店・移動しており、内部はがらんとした状態だが、8月12〜14日の3日間、「納涼祭」が開催され、ビル内部が一般客に公開された。
今回の納涼祭は、“最初で最後の大開放”ということで、記録写真の展示から始まり、記念寄せ書き(ウォール)の公開、オリジナルTシャツ販売、縁日、看板類のオークション販売、そして、通常は立ち入り禁止状態だった屋上でビアガーデンが開催されるなど、別れを惜しむ見学客で賑わっていた。ここでは最終日、14日の様子を写真でお届けする。
【関連記事】
【特集】秋葉原
秋葉原の洋ゲー専門店を調査…その1「ゲームハリウッド」
『白衣性恋愛症候群』秋葉原のカフェメイリッシュにてコラボレーションイベントを開催
バンダイ、大人向けブランド商品「魂ネイションズ」のショールームを秋葉原に開設
【地震】秋葉原の歩行者天国、17日よりいよいよ再開
最終更新:8月15日(月)11時15分
ソーシャルブックマークへ投稿 0件
この話題に関するブログ 2件
関連トピックス
主なニュースサイトで 秋葉原情報 の記事を読む
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- 高速バス人気も、トラブル相談2.7倍に 「乗合バス」と「ツアーバス」の違いとは? (MONEYzine) 8月14日(日)8時0分
- 中国人が、“日本バッシング”をするにはワケがある写真(Business Media 誠) 8月10日(水)11時25分