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2011-08-13 醜悪なタワゴトをつぶしつつ

差別落書への対応について


承前


id:y_arimが渋谷駅での「視覚的ヘイトスピーチ」を塗りつぶした行為に対して、id:Thscが程度のひくいいちゃもんをつけましたにゃー。これがいかに程度が低くかつ矮小なものであるかを確認しつつ、差別落書への対処を考えてみますにゃー。


まるで的ハズレであることの確認


件の張り紙を「晒す」ことで得をしたのは誰で、損をしたのは誰か。

得をしたのは、まず、自分(たち?)の目論んだ方法よりはるかに広くメッセージを拡散してもらえた差別セクト。そして、「差別を許さない!」と自らの善性をアピールする機会を得た反差別セクトである。

一方損をしたのは、本来なら読まずに済んだ敵対的なメッセージを、ご丁寧に意訳付きで突き刺された中国・朝鮮(・韓国)人である。


http://d.hatena.ne.jp/Thsc/20110811


これがそもそもまったく駄目。

差別セクトと反差別セクトの結託を指摘し、本当の被害者である中国・朝鮮(・韓国)人の味方であると高らかに宣言したはずなのに、ブクマコメで当の在日や中国系の方にきついダメ出しをくらっておりますにゃー。

id:cyunchol

在日韓国人として言われせてもらえれば、「決然と無視」されて放置された方が、はるかに損。社会が差別を差別としてきちんと排除する姿勢を示すことは有益。解決する気もないくせに馬鹿言ってんじゃねぇって感じ。


id:sillyfish 差別, これはひどい

もともとこの「メッセージ」をいかなる意味でも向けられていないあなたなら、いくらでも「決然と無視」できるだろうよ。端からあなたには「無効」だからね。戯言けるな


http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/Thsc/20110811/p1


他にも当事者ほかからブクマコメでいろいろ適切にも批判されているわけにゃんが、批判に対して「悪意で歪曲」だの「はてサにとって反差別がファッション」だのと、わめきちらすってのはどうしようもにゃー。

  • 「これは差別セクトと反差別セクトの結託。損をしたのは中国・朝鮮(・韓国)人」

         ↓

  • 当の中国・朝鮮(・韓国)人からキツイ駄目だし

         ↓

  • 「はてサが悪意で歪曲した。はてサは反差別がファッション」

という、醜悪を絵に描いたがごとき流れるような豚言動を御開陳なさってますにゃー。

うっわー。

これだけで、id:Thscがなんのために、誰を利用して、この駄文を書いたのかはダダ漏れ。言っていることにハナも引っ掛ける必要がにゃーのは明らかにゃんね。ほとんどネット産業廃棄物なみの文章にゃんが、反面教師としてリサイクルを試みますにゃー。



差別落書はただの落書きではない


差別落書という言葉がある。

これに対し「差別犯罪たるべきものを落書きなどと軽い言葉で呼ぶのはけしからん」という議論もしばしば聞かれる。

が、的外れである。

差別落書は「落書き」でなければならない。

なぜか。

差別「落書き」を行った犯人は、内容が伝わることを期待しているからだ。

それを「落書き」と扱うことで、取り合うべき内容もないと烙印を押し、メッセージを無効化できる。これが犯人にとってはいちばん嫌なのだ。だから、差別「落書き」はただ何の意味もない「落書き」として管理者の手で撤去・消去されるべきなのだ。


http://d.hatena.ne.jp/Thsc/20110811


はい、駄目。

差別落書への対応は、単なる落書きへの対応と同じにしてはならにゃーんだ。

  • www.pref.tottori.lg.jp/secure/224574/02差別落書対応要領.pdf ※PDF注意

他にも地方自治体の差別落書対応マニュアルはネットで見られるけど、だいたい同じようなものですにゃ。

即ち

  • 事実確認⇒記録⇒現場処理・関係諸機関への報告⇒分析・対応

などは差別落書の対応としては必須にゃんね。


「差別「落書き」はただ何の意味もない「落書き」として管理者の手で撤去・消去され」てしまうと、記録も関係諸機関への報告も分析・対応もなされにゃーだろ? これらのことをちゃんとしなければ、差別落書なんてやり放題ではにゃーか。


記録の重要性

特に、差別落書を記録し、しかるべき機関にそれらの記録を集積しておくことは重要であると考えますにゃ。

なぜか?

  • 差別主義者は、都合の悪いことを【なかったこと】にするのが大好きだから

だいたい、歴史修正主義ってのも、都合の悪いことを【なかったこと】にする下衆な欲求のままに事実をねじ曲げた結果にゃんからねえ。事実の記録と集積なしには、声のでかいだけの恥知らずどもが大手をふるだけに終始するでしょうにゃ。

つまり、差別落書が「ただ何の意味もない「落書き」として管理者の手で撤去・消去され」るべきというのは、差別主義者をアシストすることにしかならにゃーわけ。恥知らずのウソツキの味方にゃんな。


そして、集積された記録(ある意味ではデータ)は分析や対応の役に立つわけにゃんね。特に、教育というのは差別落書への対応の核となるものでしょうにゃー。


反差別教育の有効性

反差別教育(=人権教育)については、その有効性を疑問視するどころか、かえって有害なんじゃねえのという意見があるようですにゃ。

しかし、


人権教育について市民意識調査を実施すると、自由記述欄によくこのような内容のことが書かれてきます。


「小中の同和教育で、初めて被差別部落について知った。同和教育があったから、被差別部落の存在も知ったし、差別される存在であるということも知っ た。それによって、自分との違いを意識するようになってしまった。いわば、同和教育によって、私の中に、ある種の差別感が芽生えていってしまった。同和教 育なんかないほうがいい」


 授業で人権教育について言及したときも、かなりの学生がミニッツペーパーにこういう趣旨の感想を書いてきますね。


 しかし、この意見はナンセンスです。なぜならば、「学校の同和教育によって被差別部落について初めて知った人」は、「近隣や親、友人、知人、先輩 などからインフォーマルな形で部落についての情報を初めて聞いた人」に比べて、被差別部落への差別的態度が明らかに弱い、ということが各種の調査からわ かっているからです。


 たとえて言えば、同和教育は生ワクチンのようなもの。受けることによって、自覚しない程度の軽い偏見に感染してしまう。けれども、そのおかげでひ どい差別意識を発症せずにすむわけです。だから、人権教育を《やるべきかどうか》という次元では、答えは明らかで、やるべきなのです。


人権教育の問題点 - Whoso is not expressly included


金明秀が「「学校の同和教育によって被差別部落について初めて知った人」は、「近隣や親、友人、知人、先輩 などからインフォーマルな形で部落についての情報を初めて聞いた人」に比べて、被差別部落への差別的態度が明らかに弱い、ということが各種の調査からわかっている」と断言しているんだから、これはちゃんと根拠のある話のはずですにゃ。


そして、これらの「 被差別部落への差別的態度が明らかに弱い」という状況へ導く人権教育の中身というのは、被差別部落の歴史と差別の実態がどのようなものであったか、そしてそれらは決して許されないものであるという明確なメッセージにゃんね。

  • それらは許されないというメッセージとともに、差別の実態を伝える反差別教育(=人権教育)は有効である

差別的メッセージを否定的に【上書き】が可能

実際に、部落解放同盟の主催する展示などで、記録済みのひどい差別落書が写真やテキストとともに公開展示されておりますにゃ。id:Thscの理屈では、これでは被差別部落民が損をすることになるはずにゃんねえ。



差別「落書き」を行った犯人は、内容が伝わることを期待しているからだ。


このカス理屈がThscの主張の主要要素にゃんが、彼の理屈が正しいのなら、部落解放同盟が部落差別主義者と結託していることになりますにゃー。

アホくさ。


部落解放同盟が差別落書などの記録を公開展示しているのは、先ほど述べた反差別教育、つまり「 それらは許されないというメッセージとともに、差別の実態を伝える反差別教育」の実践の一形態なのですにゃ。

しかるべき文脈に置けば、卑劣な差別落書もその持つ意味を転換することになるわけにゃんね。


「 差別「落書き」を行った犯人は、内容が伝わることを期待しているからだ。」などと抜かすThscのような馬鹿も現実にいるけど、善意に解釈しても差別的な言動についてまともに考えたことがまったくにゃーんだろ。差別落書にしろ、ネットへの差別的な書き込みにしろ、

  • 差別的言動を行う者が期待しているのは【自分たちのしている差別は正しい】という内容が伝わること

なのですにゃー。

少なくとも、差別的言動をしても誰にも反論されにゃーという状況。何の騒ぎにもならにゃーという状況は、差別言動をする者にとっては「自分たちの言っていることは正しい。この社会に受け容れられている」ということの確認にゃんね。

「これこれこういう差別的言動がありましたが、本当に差別発言をする奴は卑劣でどうしようもないですね」

という差別発言を否定的に上書きするメッセージの拡散こそ、ああいう馬鹿どもの嫌がることなのだにゃ。差別発言といえども、どういう文脈に乗せるかによってそれは反差別のメッセージになりえるという、ごくごくアタリマエもいいところの話ですにゃ。

文脈による意味の転換という基本的なことがわからにゃー輩は、字が読めにゃーのとほぼ同じだと思いますにゃ。で、こういう文盲が攻撃的ってのは救いがにゃーよな。


差別落書はなぜ速やかに隠されるべきなのか?

差別落書への対処マニュアルにおいて、差別落書をすみやかに人目にふれにゃーようにするのは重要ですにゃ。なぜなら、落書というのは「こういう落書をするのは卑劣であり許されない」というメッセージとともにそのままにしておくのが極めて困難だからですにゃー。

差別落書をそのまま放置することは、「こういう落書をすることは許される」というメッセージにしかならにゃーですね。差別落書の周囲に「こういうことをしてはいけない」などとさらに落書するわけにはいかにゃーからね。


言ってみれば、ここに【落書というメディアの特異性】があるといえるのではにゃーでしょうか?

落書にはこういう特異性があるので、差別落書は速やかに人目から隠されなければならにゃーわけだ。


しかし、差別落書を含む差別的言動を言論で取り上げることはこの限りではにゃーよね。なぜなら、言論においては「差別を否定的に上書きする」ことが可能だからですにゃ。

もちろん、差別を否定的に上書きするってのはなかなかにムツカシイことではあるので、それなりに気をつけてやる必要はありますにゃ。

今回のありむーの行動にゃんが、はてブでの反応も含めて「差別を否定的に上書きする」ことに、少なくとも失敗はしてにゃーと僕は判断していますにゃー。むしろ、ありむーのキャラもあいまって、この事例についてはそこそこ成功してるんでにゃーの? まあ、ネットでこういう行動をすることには危うさもあるし、異論もあるかもしれにゃーが、僕は支持する。


差別落書への対処

差別落書については、被差別部落関連で多くの事例があり、部落差別落書については西日本を中心にそれなりの対応が公的になされるようになっておりますにゃ


しかし、東日本で、しかも外国人差別の落書という事態に対し、「確認・記録・報告・分析・対応」というマニュアルはまだまだ徹底されてにゃーように思えますにゃー。JRにしても、差別落書にそういう対応をしてくれるとは思えにゃー。

まあ、各都道府県の人権センターでは外国人差別落書へも対応してくれるようではありますにゃ。ありむーもまずそのあたりの機関に申し入れるのが本筋ではあったのかもしれませんにゃ。

僕も差別落書をみたらその手の機関にまず通報するつもり。で、どういう動きをしてくれるかを確認するってところかにゃー?


とはいえ、差別落書を含む差別的言動を、ネットで否定的に上書きして拡散する、という手法を僕は否定できにゃーんだな。落書については特異性があるとはいえ、言論の俎上にのせた上で否定的に上書きってのはアリだと考えますにゃ。

なるべく言論でやるべきだと思っているし、言論の自由を支持する身としては、こうでにゃーと整合性がとれませんにゃー。

ま、いまの状況を考えると言論でやっていられる余裕があるか、という話もなくはにゃーのだが。


おまけ ヘイトスピーチとは暴力のこと

Thscのタワゴトについて、主なところは潰しましたにゃ。その上、細かいところまで突っ込んでいたらいくらでも突っ込む箇所があってやってられにゃー。とはいえ、どうしても見逃せにゃーところをひとつだけ突っ込んでおきましょうかにゃ。


さて、ここまで執拗に「ヘイトスピーチ」と鍵カッコに括ってきたのは「ヘイトスピーチ」なる語を認めないからである。

「ヘイトスピーチ」なる語は、相手を絶対悪とする完全な決め付けを行うためだけに用意された語だ。自分の思いのままに相手を一方的に糾弾するやり方を正当化するための術語であり、非常に悪質なレッテルである。

裁けば差別は消えてなくなるのか?なくなるわけがない。第二第三の差別が無限に引きも切らず現れる。差別との戦いは殲滅戦ではない。撃破して も弥縫策でしかない。対立する者の主張をまずもって把握し、しかるのち軋轢を解体し、差別の根源から解消していかねばならない。相手を差別主義者と断ずる にせよ、差別主義者として生まれついたわけではない者の、差別主義以前の心情の表明をも読まねば解決はない。

「ヘイトスピーチ」なる語は、そんな理想を捨てたことを意味する。対立者の訴えの全てを一顧だにする価値無きものと切り捨て、自らの立場を絶 対とし、問答無用で圧し潰す横暴極まりない処断主義に堕したことを意味する。極めて浅く一面的だ。正義を掲げて敵を排撃するという心地良い一面に傾倒する 者はナチスでありポルポトである。


http://d.hatena.ne.jp/Thsc/20110811

あのな>馬鹿

「一顧だにする価値無き」ものってのはあるんだよ>馬鹿

大人が大勢で小学生のところにでかけて「ゴキブリは出ていけ」とわめきちらすことのどこに「一顧だにする価値」があるんだ?

この手の連中の心情をいちいち考慮しなきゃならにゃーのか?

大切なのは被害者の心情なのではにゃーのか?

必要なことは、まず連中を黙らせることだ。

子供のところに押しかけてゴキブリ呼ばわりするような連中を、「問答無用で圧し潰し」黙らせることが、最低限必要なんだにゃ。

まず暴力をやめさせる。

暴力をやめたら、その心情でもなんでも考慮してやる、というのが順序というものだにゃ。


以上。

Thscは差別についてまともに考えたことはまったくにゃーと断じる。

何も考えてにゃーカスがタワゴトをいったので、少しでもものを考えたヒトタチが批判したら、「はてサがー」「反差別セクトがー」と、これまた的ハズレでな泣き言をたれ流しているだけ。具体的・論理的な反論がまったくできにゃーので、属人的・党派的に誤魔化すだけ、醜悪で矮小なカス。

ここで挙げた以下の論点にまともな反論はできにゃーことも予言しておく。たぶん「反差別セクトがー」「はてサがー」くらいしかいえにゃーだろ。

  • 在日や中国人から駄目だしくらってもそこはシカトではてサのせい
  • 差別的言動を否定的に上書きできることを考慮していない
  • 一顧だに値しない言動はある

ThscThsc 2011/08/14 08:18 卑しい豚だの豚小屋で鳴けだのとidコールで執拗に差別発言を送りつけてくれましたので、ブログ名を豚小屋と一時変更致しました。
はてブでの中傷はお互い様ですし結構です。しかし、差別に反対する立場のあなたが、それを差別発言によってなしてはなりません。
「敵は差別主義者であるから、差別することが『許された』」として安易な差別語を用いるあなたを軽蔑します。
なぜ差別発言がいけないか理解していますか。
社会全体の差別構造の固定に加担するからいけないのです。相手次第で認められるものではないのですよ。

俺は、差別者の心情を慮って差別を容認せよと言っているのではありません。差別は許さなくていい。ですが源泉が主義そのものにない差別は搦手からの宥和が探れると言っているのです。勝たずになだらめる道があるはずなのです。なのにあなたは、勝つやり方にしか興味がないようだ。しかも考慮して「やる」などと、完全に下等民と見下した口を利く。あなたは結局、差別者も被差別者も、上から裁定する自分より下位の者としか見ていないのですよ。何様のおつもりですか。

あなたは差別を解消したいのではない。攻撃性をむき出しにして差別することが『許される』対象を求めているのです。
それは、差別して『許される』被差別民を作り上げて差別してきた常人のメンタリティ。左曲がりの言葉で言えば差別主義者のやり口です。それは自覚して下さい。

ThscThsc 2011/08/14 08:19 でまあ、拝読しました。
差別落書きの取り扱いについて、関係諸機関が記録すべきとされているのですね。完全になかった扱いにしてはならないと。それは了解しました。
が、一般人の目から可及的速やかに遠ざけ、喧伝を成功させないよう無力化すべきであることに変わりはありません。「画像を複製して広く一般に拡散してしまえ」とはなっていません。そんな差別の拡散は断じて許しておりません。ネット上でいたずらに盛り上げずリアル内で処理すべきであった、具体的な内容を複製し広く見せつけるべきでない、という部分は俺の主張に理があったようですね。

あなたが「こいつの考えは全然定説を踏まえていない」と感じることこそ、俺がまともに考えた証拠です。それをあなたが「まともではない」と認定し、それゆえに「まともに考えたことはにゃー」と糾弾するのはトートロジーでしかない。
「差別についてまともに考えたことはまったくにゃー」のは、あなたではないのですか?
あなたのおっしゃることは、差別をどう扱うべき「と決まっている」から、その通りにすべきものである、という教条主義です。
あなたは確かに学んだのでしょう。けれど、学んだだけだ。思考停止です。
ですから、差別落書きがtwitterで一瞬で拡散するといった、マニュアルの想定していないリスクについてまるで答えられていない。
先人が残してくれた対処方法に甘えて従うだけだからそうなるのです。だから、自分で考えなければならないのですよ。いや、合意が既に存在する部分であっても、一人ひとりが考えることを怠ってはならないのです。

俺は、仮令もっともましな選択を行ったとて必ず負の作用もあるのだから、そこまで背負うべきだと言っています。
「告発による差別拡散」の指摘は「いちゃもん」ではないのです。
その副作用が告発によって獲得される利益より十分に小さいから、告発すべきである「とされている」。そうなのですね?
ですが、だからこそ、負の面には常に心を配らねばならないのですよ。「告発は正しいのだから負の面など差別主義者のいちゃもんである!」という態度は、弱者をふみつけにするものです。手段のために目的を忘れるものです。
ましてソーシャルネット上での告発という劇的に拡散しやすい手法なら、負の面を気にして当然。気にならない方がおかしいのですよ。
俺からバッシングとして受けるのが気に入らないなら、あなたなり、ものの道理をわかったつもりの人が指摘すればよかったじゃないですか?
どうして、「差別についてまともに考えたことはまったくにゃー」「差別主義者」でさえ簡単に思い至る痛みを、「少しでもものを考えたヒトタチ」とやらが雁首揃えてまるきり無視できるのですか。
謬ってはならないから謬ちを決して認めないのか。それとも、本気で気づきもしていないのか。
いずれにせよ、教条を守ることに汲々として、自分の頭で「ものを考え」ていないからではないですか。
だから、あなたは、サヨクどもは、阿呆だというのです。

tikani_nemuru_Mtikani_nemuru_M 2011/08/14 11:47 id:Thsc

こちらの予言通り
在日や中国人から駄目だしくらってもそこはシカトではてサのせい
差別的言動を否定的に上書きできることを考慮していない
一顧だに値しない言動はある
についてまったく反論ができないようだね。
そんなんでよくカキコしにこれたもんだ。羞恥心を知らないってのはすごいな。

>卑しい豚だの豚小屋で鳴けだのとidコールで執拗に差別発言を送りつけてくれましたので、ブログ名を豚小屋と一時変更致しました。

豚のように卑しい発言と考えたのでああ書いた。馬鹿に馬鹿といったり、豚に豚といったらどこが差別なの? 君の書いたものはどういわれても仕方のないくらいひどいものだったが、あんなゲロ臭いものを人前にさらしておいて、罵倒されたら「それ差別」って、どこの特権階級様?
あのな>馬鹿
僕がチミに対して、いかなる社会的・集団的カテゴリを否定的に使って罵倒したね?
僕はチミのタワゴトにふさわしい形容をしたにすぎん。

差別について少しでもまともに考えた者は、持論を罵倒されて「差別だ」などとはいわないのだよ。チミが差別についてまったくなんにも考えたことがない、ということを、チミはまた自分で証明してしまったね。ホントに馬鹿は可哀想。

チミはね、差別発言をしておいてそれを糾弾され「差別者を差別するな」とか抜かす、無知にして無恥な連中の手垢のついたやり方から一歩も抜け出せていない。



>一般人の目から可及的速やかに遠ざけ、喧伝を成功させないよう無力化すべきであることに変わりはありません。「画像を複製して広く一般に拡散してしまえ」とはなっていません。そんな差別の拡散は断じて許しておりません。

上書きうんぬんの議論は理解できなかったのかな?
それとも、都合の悪いことは理解する気がないのかな?


>あなたが「こいつの考えは全然定説を踏まえていない」と感じることこそ、俺がまともに考えた証拠です。あなたが「こいつの考えは全然定説を踏まえていない」と感じることこそ、俺がまともに考えた証拠です。それをあなたが「まともではない」と認定し、それゆえに「まともに考えたことはにゃー」と糾弾するのはトートロジーでしかない。
>「差別についてまともに考えたことはまったくにゃー」のは、あなたではないのですか?

で、チミ程度の馬鹿による「ぼくのかんがえたさべつ」に何か意味があるとでも思ってんの? ナニを自惚れてるんだ>この豚が
いいか>馬鹿
差別についてどう対応するかの「定説」は、基本的には被差別者が運動の中で試行錯誤しながら練りあげてきたものだ。それくらいのことは、最低限の想像力があればわかるはずのこと。それもわかんないで「あなたが「こいつの考えは全然定説を踏まえていない」と感じることこそ、俺がまともに考えた証拠です」だあ? テメエのような自意識で豚のように肥え太った馬鹿のタワゴトが、被差別者の試行錯誤しながらの運動からもたらされた方法論と比較にすらなるわけねえだろうが! 恥ってことばを知ってるか?>自意識豚


>差別落書きがtwitterで一瞬で拡散するといった、マニュアルの想定していないリスクについてまるで答えられていない。

差別落書のメディアとしての特殊性には触れてあるだろうが>馬鹿
ネットをつかうことの危うさについても述べてある。


>その副作用が告発によって獲得される利益より十分に小さいから、告発すべきである「とされている」。そうなのですね?

僕の書いたこととはちと違う。


>ですが、だからこそ、負の面には常に心を配らねばならないのですよ。「告発は正しいのだから負の面など差別主義者のいちゃもんである!」という態度は、弱者をふみつけにするものです。手段のために目的を忘れるものです。

だからな>馬鹿
チミがここでいっている「弱者」って誰だ?
チミのタワゴトは当の在日や中国系に駄目だしをくらったということを何度書けばいい?
「弱者を踏みつけ」にしているのが誰のタワゴトか、当人がどういっているかくらい参照しろよ。それをしないで自我肥大で肥太っているから豚といったんだよ>この豚。

チミはね、自我肥大で肥太った矮小で醜悪な豚だ。豚小屋で鳴いてろ。

ThscThsc 2011/08/14 22:49 いくらなんでも読めたものじゃないですねこれは。

嫌がった、効果アリ、と踏んで豚を連呼することに決めたのですね。
ナチスがホロコースト対象をどう呼んだか当然知っていて。
人を人扱いしないことで危害を躊躇わないための手続きを正しく踏んでいる。
『許された』差別の作り方をよく知っていて、手馴れたものです。
○○を○○と呼んで何が悪い、はそれこそ差別主義者お得意の言い回し。
やはりあなたは俺の見込んだ通り、差別が心の底から好きで好きでたまらないのですよ。

在日外国人のブコメを鬼の首取ったように振り回していますが、その人々はあなたの勝利宣言の道具ではありません。
男性器でほっぺたをぺちぺちビンタするがごとき示威行為はおやめ下さい。
俺はレイシストらしいので、むやみに挑発すると逆上して「この恨み在日にぶつけでおくべきか」と言い出しかねません。
引かずとも良い引き金で遊ぶのは感心しません。
あなたはむざむざ引き金を引いてしまったと悔や――
むことなく、「あの憎っくき野郎がヘイトクライムに走った!」と大喜びするのでしょう。
報復はあなたではなくあなたが矛とし盾としている弱者を撃つのですから、不用意に嵩にかかった物言いはよろしくありません。いえ、自分には向かわないと知っているからこそ、その舐め切った態度が取れるのでしょう。

どなたから告発正当のコメントを頂こうと、それは黙殺と告発の二択の答であって、「義をなすにせよ負の面は伴う、忘れず背負え」という主張はいささかも揺らぎません。
「ドヤ顔でてめえなんぞに言われずとも分かってるよ馬鹿」とあしらわれれば安心できました。ですが「批判は差別主義者のいちゃもん、負の面などタワゴト」などと言われたら、あなたのような反差別ゴロの知見は到底信用できないと指摘せざるを得ません。

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