飛行の即時中止求める 沖国大8・13集会

「普天間基地を使用する航空機の飛行中止を求める学内の集い」で声明を発表する富川盛武沖縄国際大学学長=13日午後、同大ヘリ墜落現場モニュメント前

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2011年8月13日 15時02分このエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録
(22時間35分前に更新)

 【宜野湾】沖縄国際大学に米軍普天間飛行場所属の大型輸送ヘリが墜落してから満7年になる13日、同大で集会が開かれ、即時飛行中止と、普天間の1日も早い閉鎖返還を求めた。

 「普天間基地を使用する航空機の飛行中止を求める学内の集い」の中で、富川盛武学長は「7年たった今でも、大学の上空をヘリが飛行し問題解決がなされていない」と憤り、「即時飛行中止と、普天間の1日も早い閉鎖返還を求める」と声明を発表した。

 同日午前には、沖縄平和運動センターなどが普天間飛行場第2ゲートで集会を開き、「県内移設許すな」「オスプレイの配備阻止」などとシュプレヒコールした。

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