無免許診療の男性「法に抵触、裁かれるだろう」宮城県石巻市で医師免許を持たない男性が医師を名乗り、けが人の治療などをしていた問題で、この男性は13日、読売新聞の電話取材に、「法に抵触するから裁かれるだろう。近いうちに(警察に)出頭したい」などと話した。 男性が市災害ボランティアセンターに提出した、実際にはない「医師国家資格認定証」は、大阪市の住民基本台帳カードをもとに「人に作ってもらった」と認め、「国は言えないが海外の医師免許は持っている」などと主張した。 宮城県警は、医師法違反の疑いがあるとして捜査している。 男性はボランティア団体代表の「米田きよし」と名乗り、同センターを拠点に活動。東京都町田市の民間団体の役員で「小児科医」と書かれた名刺も所持していたが、6月に外部から「医師ではない」との指摘があり、今月上旬から所在不明となっていた。 (2011年8月14日03時07分 読売新聞)
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